転寝
大地をknockする雨音が
心地良い音階のように
日曜の転寝を続けさせる
取り立てて為すべきは無く
誰からも,何からも
無干渉の放蕩よ
急かされる何事の
危惧も,選択も存在せず
唯ひたすら,思いのまま
夢幻の廻廊を往来するひととき
気懸りのひとつ無く
気にすべき凸凹も無く
muneの風景を
粛然と塗りこめてゆく,rain,rain,rain
嗚呼,僕のinochiこのとき
tokiの揺蕩いに浮かぶ水泡
その他に
何のイメージも纏わぬ,ひと滴で
夢中の泡abukuと戯れる