降って来るもの

写真と散文とぽえむ

僕の朝

2019-05-16 06:00:06 | 風景

     ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪

 まるでけたたましい目覚まし時計のbellの音で否応なしに目蓋を抉じ開けられるように、僕の朝のほぼ定刻の五時過ぎに目覚める。体内時計は正確そのもの。故障の心配もない・・かな?そのうちに、若しかしたら金属疲労にように、自ずから退化してゆく現象に見舞われるかもしれないけれど、幸い今のところそんな悪夢の前兆も予兆もなく、僕の”morning”は誂えられた静寂の舞台の中で始まる。

快晴の朝は、レースの縁取りのような雲が茜に染まって蒼に彩を添える。

あのakaneの色溜りから朝陽が昇る

西の空にも法螺貝のような雲が・・

     

目を凝らすと”井足岳”の斜め上から

西へ向かう

一昨日の夜、一日小雨が降り続いた夜、ようよう雨がやんで裏庭に出て見るとフェンスにビッシリと雨粒が・・。

で、僕の持ち合わせの安物のカメラでその風景を・・と試みたが・・

なかなか

友達に分けてもらった「スズラン」を、半日陰を探して植え付ける。根付いてくれるかしらん・・。

愉しみな未来が一つ増えたという事にしておこう

05/16 06:00:06 まんぼ

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ANATAeⅢ

2019-05-15 11:29:31 | 詩17

         ANATAeⅢ「共有」


僕の書くもので

誰がどんな触媒反応を起こしているかは

全くの想像外だけれど

 もしかしたら

その大方の言葉片は

anataの網膜の面を

 砂のように

さらさらと滑り去ってしまうのかも知れないけれど

それでも

一向に不思議ではない


少なくとも

一期一会の邂逅のように

anataの眸に映ったことには

 間違いないのだから

僕は片時の触れ合いをanataと共有したと

実感できる


生きていること

生き続けることが

 そもそも

刹那のpuzzleのようなのだから

その束の間のひとつのpieceだと

結像の瞬間を得られれば

 それでいい!!

それで僕の書く行為は成就される

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宣言㈤

2019-05-15 05:36:56 | 詩17

           宣言㈤「夢想」


僕はいつだって

新しい出会いを夢想して

penを走らす

 

未だに未知の縁のitoが

何処かに垂れているに違いないと

僕の一生を織り成してくれる繊維は

人知れず

発見されるのを待っているのだと・・


ああ、何と前向きで

あっけらかんとした仮想よ


この先の無に

希望を塗しておくこと

未来に含まれる

僕宛の滋養を夢想すること

それだけで

僕の明日は

より鮮やかな色合いに導かれる


ああ、なんと太平な

幼いままの感慨よ


嘲笑されても

冷笑を受けても

鼻で笑われようが

だから僕は

持てる能力を曝け出して

writerで在り続けるのだ

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05.15 05:05

2019-05-15 05:08:54 | 徒然

       自画㈣「復帰」


ひかりの先兵たちが

HIKARIの粒子たちが

未来の使者たちが

希望の発光体が

闇の安穏に憩う目蓋を

 ゆっくり

押し上げにくる


今日の扉の

把手に手をかけ

始まりの向こう側へと

誘うように・・


その合図のtouchに

 BOKUは

包kurumaれていた

闇の羽毛を抜け出し

新しいinochiのタスキを

逍遙と受け取り

 つづきの

imaに復帰する

時に05:05:05



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自画㈢

2019-05-14 12:59:15 | 詩17

         自画㈢「縁en」


僕が出逢う事や交わること

触れ合いや疎通を

何よりもの第一義に据えるのは

 それこそが

bokuの血の一滴になり

細胞の一区画になり

神経を研ぎ澄ます一個の砥石になり

あらゆる感情の元素になるから・・


隔たる距離の遠近ではなく

ココロの長短の放れでもなく

濃度や密度の%でもなく

 勿論のこと

老若男女の別でもない


縁yosugaこそが

定まったイノチの時間を更新してゆく

 原動力であり

日日を恙なく甦ってゆくエネルギーでもあり

涯無い亡羊から

意味を切り取ってゆく手段でもある

 それ故に

片時たりとも放置できぬ産物として

僕に縁enisiの糸の現実は有る

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うす桃色の手毬花

2019-05-14 06:29:53 | 

  ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪

digital目覚ましの釦を押して現在時刻を確認。05:05の表示。その数字に反応するように僕の今日が覚醒する。

定刻。LDに移動してカーテンを開けると、灰色一色の空。どうやら今日は夏日の日差しから逃れられそうだ・・。

先週の土曜日はもう少しで”真夏日”まで気温が上がった。「洗い師」が必然的に経験する”焦熱地獄”から脱出するために、tokiの流れに穴を穿って其処からtokidoki避難するのだが、其の何度目かの逃避行時に目に留まったのが「pinkの手毬花」だ。

もう二十年は経ってしまっただろうか?外交先のおばさんにその場で手折ってもらったこの花の枝を、工場の前の日当たりの悪い場所に、半信半疑で挿し木しておいたのが、しぶとく生き残って愛でられる程の花をつけるようになったのだ。

お詫びと喝采の気持ちを込めて、この時期に毎年ブログUPする今年もその時節が来たのだと・・

うす桃色でしょ!手毬花(学名オオデマリ)

因みに、もう一本ある普通の真っ白い”オオデマリ”も載せて見ましょう。

真っ白!

以下、僕の大好きな映像を

光と翳遊び

      

面白い

空に下弦の月

杜に沈む

何処までも蒼い空に・・

月!!

もう一回「うす桃色(ピンクというよりこちらの方が似合う)の手毬花」に戻ります。二日後少し色合いが濃く・・

     

                                  05/14 06:30 まんぼ



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見分ⅩⅣ

2019-05-14 05:31:58 | 詩17

        見分ⅩⅣ「必須」


writerとcatcherが

牛車の両輪のように

 僕の主体を

未知の明日へと運ぶ


何方かが欠けても

何方かが軋んでも

 inochiの旅のスケジュールに

何らかの狂いを生じる


与えることと受け取ること

 この必須の要素の

 授与と授受の

あらゆる種類の資質と質量の

 良否こそが

それぞれの明日の色合いを決定し

それぞれの未来の曼陀羅を描く・・

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宣言(四)

2019-05-13 13:49:17 | 詩17

       宣言(四)「鮮度」


書ける時に書きたいだけ

 書いておくのだ


その場限りの言霊たちは

広辞苑のように溜めておけないから

移ろいの僕のココロにも

 貯めておけないものだから・・


純粋酸素のような束の間の脆弱さは

 鮮度そのまま!をこそ意図し

その理に追従してこそ

対極にある強靭さを身に纏う


それゆえ僕は

睡魔に引きずり込まれる瞬間にも

ironを操る刹那にも

 雷光のように

書きたいものが過ると

書けるだけ書いておくのだ

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ただ、orangeの夜明けを

2019-05-13 06:50:07 | 

o,ha,yo!!って声を掛ければ

此の時間なら

幾らかのhitoが

頬笑みを浮かべて

おはよ!!って返してくれるかもしれない

まだ夜の続きだった時刻から

あっという間に

60分という時間が消え去った

無くなるものが有って

生まれるものが有る

移ろいの中に

時間という単位の濃淡が刻まれてゆく

僕は唯

inochiの溜り場のような

鮮やかなオレンジを撮る

何枚かの

その束の間を手中に収める

その滾る鮮やかさを

anataにもと・・

そうして載せる

R1 05/13 05:30

卯の花の匂う垣根に 不如帰早も来 啼きて・・

チェリーセージのオレンジも

        

唯、inochiの在処のような

orangeの夜明けを!!

今日も、ブロ友さんが鮮やかな一日と邂逅しますように         05/13 06:50 まんぼ

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唯、deepブルーを

2019-05-13 05:06:28 | 

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪

って挨拶しても

誰にも気づかれない

従って、見向きもされない

否、寧ろ、迷惑顔で睨まれるのが落ちの

そんな

まだ夜の続きを

僕の朝だと勘違いしたような

無邪気なbokuが

唯、夜明け前の透き通る

唯、深い熟慮のような

唯、神秘のblueを!!


何枚も撮る

宇宙の根源のような

雲上の奇蹟のエメラルドのような・・

そうして、載せる

同じ情感を所有するhitoの

感情をひととき揺さ振る為に・・!!

04:20

西に金星

明けの明星はズームでぶれた・・が

撮り直して何とか・・

美しい

ぶる~の朝

                       05/13 05:06 まんぼ

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