スモモの木に大きな実がなっていました。
既に食べ頃と思えるような実もありました。
春に真っ白い花を咲かせていた木です。今年3月25日にこのブログに載せていました。
のぞいてみてください。 → http://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/d/20160325
今朝はきれいな青空が広がりつつありました。空を見上げていて実がなっているのに気づきました。
帰って春のときの写真を見て驚きました。ほぼ同じ方向で撮っていました。
葉っぱの陰になっていますが、ピンポン玉大の実がたくさんなっていました。
ここの実は、薄らと赤みがかった程度でした。
これは別の木です。
既に紅色になっている実もあり、おいしそうでした。鳥がつついたような実もありました。
ところで、スモモの仲間は中国が原産で、日本スモモとヨーロッパスモモに分けられ、
一般に出回っているのは、日本スモモとその雑種だそうです。
明治時代、 日本スモモの優良品種が海を越えて、 アメリカに渡っていったそうです。
そして、アメリカで品種改良された後に、今度は「プラム」という英語の呼び方で日本に戻ってきたそうです。
そのために「プラム」という名が定着したのだそうです。
スモモとプラムは同じものだそうです。