気象庁は今日午前、九州・四国・中国地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。
中国地方(広島)は平年(6月7日頃)より3日早く、昨年(6月2日頃)より2日遅いそうです。
栗の花が散る頃に梅雨に入るとか、本当に散り始めていました。
「墜栗花」と書いて「ついり」(梅雨入りの意味)と読むそうです。
栗の花が散るころになると梅雨に入ることから、昔の人は梅雨入り(農作業)の目安にしていたそうです。
「栗花落」と書いて「つゆ」と読む姓もあるそうです。
昼のニュースで梅雨入りの報道があったので、自宅そばの栗の木を見に行ってみました。
まさしく散り始めていました。
「梅雨」と書くのは、梅の実が熟し潰れる頃だから「潰ゆ(つゆ)」と関連づけたとか??
ともあれ、震災に遭われた九州の方々のことを思うと、今年の梅雨は雨が少なければいいですね。