昨日(20日)、広島は梅雨が明けた(とみられる)そうです。梅雨入りしたのが6月4日、うっとうしい40日余りでした。これから本格的な夏がやってきます。昨年は連続猛暑日の記録更新などもありました。今年も暑くなりそうです。バテないように心しておきたいものです。
タチアオイは、毎年梅雨入り頃に下から咲き始め、梅雨明け宣言が出る頃てっぺんの花が咲き、花期が終わるそうです。まさしくそのとおりのようでした。昔の人はエライですね。
キバナコスモスは、梅雨明け頃から目立つようになるのだそうです。
「墜栗花」と書いて「ついり」(梅雨入りの意味)と読むそうで、昔の人は花の散り始めを梅雨入りの目安としていたそうです。今朝、栗はもうこんなに大きく(直径約10㎝)なっていました。
下の写真は、梅雨入りの日に写していた同じ栗(雌花)です。
雄花が散り始めていました。
(6月4日付け本ブログにアップ)
季節の移ろいと植物の変化、よくみてみるとおもしろいですね。
何気なく見過ごさず、感受性を高めるように努め、このブログも続けていきたいものです。