あまりの暖かさに母親が散歩に行くと言い出しました。シルバーカートを押してご近所をひと回りするだけですが、本人には大仕事のようです。
歩けばご近所の方に声を掛けられます。
「お幾つになられました」などと聞かれると、「94歳になりました」などと答え、週2回デイケアーに通っていることなど話します。「私の親は・・・」などと話が弾み、「いつまでもお元気でイイですね」と言われ、まんざらでもない気分のようです。
塀越しにも声をかけられます。
「お孫さん大きくなったでしょう?」と聞きます。孫のことを聞けば、孫やひ孫のことを聞き返されます。「孫が〇人・ひ孫が〇〇人」などと誇らしげに話します。
子どもにも遊んでもらいます。
2歳の子どもがタンポポの花を摘んでくれました。「ありがとね・・」と喜んでもらいました。
その内、子どもがカートを押してやると言ってききません。
こうすると母親は歩けないのですが、子どもは親切心でやってくれるのでしょう。
こんな人にも会いました。
視力も衰えたいる母親には、近くに来て声をかけられるまで、誰だかわからなかったようです。近所に住む自分のひ孫でした。
花も見て蝶や蟻も見て歩く陽射しを浴びて散歩も楽し
歩けばご近所の方に声を掛けられます。
「お幾つになられました」などと聞かれると、「94歳になりました」などと答え、週2回デイケアーに通っていることなど話します。「私の親は・・・」などと話が弾み、「いつまでもお元気でイイですね」と言われ、まんざらでもない気分のようです。
塀越しにも声をかけられます。
「お孫さん大きくなったでしょう?」と聞きます。孫のことを聞けば、孫やひ孫のことを聞き返されます。「孫が〇人・ひ孫が〇〇人」などと誇らしげに話します。
子どもにも遊んでもらいます。
2歳の子どもがタンポポの花を摘んでくれました。「ありがとね・・」と喜んでもらいました。
その内、子どもがカートを押してやると言ってききません。
こうすると母親は歩けないのですが、子どもは親切心でやってくれるのでしょう。
こんな人にも会いました。
視力も衰えたいる母親には、近くに来て声をかけられるまで、誰だかわからなかったようです。近所に住む自分のひ孫でした。
花も見て蝶や蟻も見て歩く陽射しを浴びて散歩も楽し