4月1日の東京新聞の「あけくれ」と言う投稿欄にこんな記事が載っていました。

この方は、20代からギターをやり、62歳で心機一転、ギターを基本から勉強しなおす そうです。
その動機が、テレビで見た「認知症の予防に楽器を演奏したり、うたを歌ったり音楽に関わることが良い」との番組を見てからだそうです。
そして、新しいギターも購入し、毎日練習に励み、地域でのコミニケーションの輪も広がりそうで、「目標が見えてきた」と書いています。
わが身を振り返ると、大分、条件が違います。
この方は、20代からギター、私は70歳間際になってからアコーディオン。この年齢差は決定的です。音楽に関わった経験もなく、したがってアコも初めて触りました。
確かに、楽器は、認知症の予防には良いかもしれません。
でも、私の場合は、アコーディオンをやっていても、指は動かず、楽譜は視力が衰えよく見えず、その上、難聴で補聴器をつけての練習です。
認知症にはならない代わりに、遅々として上達しない自分が情けなく「ストレス」がたまる一方です。
冷ややかな目で見ていた家族の手前、いまさらやめるにやめられず、「目標が見えた」と言うこの投稿者の方がうらやましいです。
何よりも自分のために始めたこと上達めざしアコに向き合う

この方は、20代からギターをやり、62歳で心機一転、ギターを基本から勉強しなおす そうです。
その動機が、テレビで見た「認知症の予防に楽器を演奏したり、うたを歌ったり音楽に関わることが良い」との番組を見てからだそうです。
そして、新しいギターも購入し、毎日練習に励み、地域でのコミニケーションの輪も広がりそうで、「目標が見えてきた」と書いています。
わが身を振り返ると、大分、条件が違います。
この方は、20代からギター、私は70歳間際になってからアコーディオン。この年齢差は決定的です。音楽に関わった経験もなく、したがってアコも初めて触りました。
確かに、楽器は、認知症の予防には良いかもしれません。
でも、私の場合は、アコーディオンをやっていても、指は動かず、楽譜は視力が衰えよく見えず、その上、難聴で補聴器をつけての練習です。
認知症にはならない代わりに、遅々として上達しない自分が情けなく「ストレス」がたまる一方です。
冷ややかな目で見ていた家族の手前、いまさらやめるにやめられず、「目標が見えた」と言うこの投稿者の方がうらやましいです。
何よりも自分のために始めたこと上達めざしアコに向き合う