今日は、30回目を迎えた戦争展の初日でした。午前9時、会場使用開始と同時に約30人が集まりました。
会場の展示場所の確認をした後、各担当部署の飾りつけを始めました。
12時には展示が完了。
13時、所沢うたごえ合唱交流会有志約70人が「平和のうたごえ」の発表。
「折鶴」「空より高く」「青い空は」の3曲を披露しました。
私は、年金者組合担当ブーツの「学童疎開」の展示を飾りました。
「学童疎開」と言う言葉自体を知らない方が多く、その説明から始めなければなりませんでした。
13時30分から戦争中のお話
「撫順の奇跡」と題して倉田敏雄さんが離されました。しかし、複雑な歴史の中での出来事で若い方に理解してもらうのはとても難しいように思えました。
人気があったのがこの展示コーナーでした。
新聞の広告の色紙を使い、こどもたちを「ひとりもころさせない」と言う絵を完成させるものでした。はさみとのりを使い、色紙をちぎったり切ったりして少しづつ作り上げて行くのでちいさなこどもから大人まで多くの方が参加しました。
17時の閉館まで一日中、展示の前に詰めました。今日の参観者は300人余、明日も9時から詰めます。やりがいはありましたが、さすがに疲れました。