今日は72回目の敗戦記念日でした。日本武道館で政府主催で行われた戦没者慰霊式では、先の大戦について、天皇陛下は「反省」のことばがありましたが、アベ総理の式辞では反省の言葉さえありませんでした。
私は戦争体験者の一人として、先の大戦で亡くなった2000万を超える人々の犠牲の上につくられた「戦争放棄」の平和憲法9条の精神を堅持して日本はこれからも世界平和のために努力する 位の事は行って欲しかったと思いました。
地元所沢では、午後2時から3時まで西武所沢駅東口で所沢革新懇と守ろう憲法オール所沢連絡会の共催で「変えるのは 憲法ではなく 政治を変えよう」との街頭宣伝をしました。
野党共闘をすすめる埼玉8区の会の運動を強めようと民進党、日本共産党の代表のアッピールがありました。
市内の民主団体のリレートークもあり、各々不戦と平和への願いを込めた挨拶がありました。
うたごえサークル有志の平和のうたごえやチラシ配りも行われました。
時々雨粒が落ちる中、60名余が参加して憲法9条と平和の大切さを道行く人に訴えました。