でも、大間に原発は困ります。私は大間の原発建設に反対です。そこで「大間原発訴訟の会」に加わり、原発訴訟の原告団に加わっています。今日、訴訟の会から会報が届けられました。その一部です。
大間原発建設に反対して、2010年10月に海峡を越えた函館市民を中心に「建設差し止め」を求める訴訟が起こされました。6月30日に、原告側の最終意見陳述が行われたそうです。
1068人の原告団を代表して3人が意見陳述をしました。
その一人、大間町の奥友さんは、「140億円と言う交付金を貰ったにもかかわらず町は衰退し、商工会も自立できず、人口も、8000人から5500人に減り、町に閉塞感、停滞感が漂っている。先の町長選挙では、原発に頼らない町政を と訴えた候補が予想以上の得票を得た」と述べています。
この日で結審しましたが、判決は来年3月までには出されるだろうと言われています。
私は、土地も売らずに、大間原発建設予定地内に住み続けている「あさこハウス」の熊谷あさこさんと定期的に交流しています。今日発送した「あさこハウス」あてのハガキです。
大間訴訟の会では、引き続き支援会員を募っています。会の活動状況や支援会員募集の要綱は下記のHPを見てください。みなさんのご支援をお願いします。
http://oomagenpatsu-soshounokai.org/genkokubosyu.h
tml