囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

アットホームなコンサート

2017-08-31 08:40:28 | アコーデイオン

私が最初にアコーディオンの手ほどきを受けた花岡先生のソロコンサートを聞きに行きました。

会場は、小ホールでしたが満席でした。花岡さんは所沢、清瀬、国立などアチコチにアコーディオン教室を持っています。その生徒さんや地元の方なのでしょう。私のアコ仲間も何人も聴きに来ていました。

開演時間になり、みなさんが舞台を注視していると、花岡さんは、後ろのドアーの方から子どもの歌メドレーを弾きながら階段を下りてきて、ドレミの歌 など客席の手拍子を受けながら舞台に上がりました。

舞台は、マーチ、ワルツ、ポルカといろいろのジャンルの曲を2曲づつ演奏しました。いずれもポピュラーな曲ばかりでした。

ピアノとアコの二重奏で、シャンソン=パリのお嬢さんやタンゴ=ラ・クンパルシータ など4曲を演奏しました。

休憩後の第2部で、「テノール独唱」とありました。歌手の名前が書いてないので誰が歌うのかと訝りましたが、なんと花岡さんが歌ったのには驚きました。熱意と努力の程は理解できましたが、聴く方も少々疲れました。

ピアノ独奏の後、アムール河の波などアコ独奏5曲でした。

アコ独奏17曲、テノール独唱 4曲 とハードなプログラムでした。

プログラムを終わったところで花束が贈られました。

お孫さんなのでしょう。

最後に、会場のみなさんと「青い山脈」「故郷」を合唱しました。

歌リードは花岡さんのお連れ合いさんの千鶴子さんでした。

花岡千鶴子さんが司会進行などすべてをこなしていました。

「ミューズのホールで演奏会をやりたい」と言う夫のわがまま?を陰で、表で支えた千鶴子さんの演出が光っていました。

古希を過ぎての初めてのソロコンサート、聴かせてもらった私も最初は緊張していましたが、会が進むにつれて、楽しい雰囲気になりました。家族総出のアットホームな素敵な演奏会でした。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする