今年の1月以来、安倍政治を打破するため、衆議院埼玉8区でも野党の統一候補を立てようと市民団体と野党との話し合いが進められてきました。そして6月1日には「野党共闘8区の会結成のつどい」が所沢市民会館で850人が参加して開かれました。この会では、浜矩子さんの記念講演の後、民進、共産、自由、市民ネットのあいさつ、社民党のメッセージも寄せられました。
突然の解散・総選挙と言う中で、いよいよ野党の統一候補を決めるための集会が開かれました。
雨の中、開かれた集いに私も参加しました。
事務局から経過報告がありました。「民進、共産、社民、自由の4党の中から統一候補を立てるべく、努力してきたが希望の党の結成、民進党の解体などの影響で、民進党の予定候補が希望の党に鞍替えし、準備会にも出席せず、連絡も難しくなった。このため、10月22日の投票日に向けて8区の会としては、共産党の つじモトミ さんを会として推薦したい」旨の報告がありました。
この報告の受けて、地区労、新婦人、医療生協など11人から、いずれも 市民と野党が手を結ぶ立場から 共産党 つじモトミ さんの推薦を支持する発言がありました。
推薦を受けて奮闘する決意を述べる つじモトミさんです。「8区の会のみなさんと手を携えて、安倍政権と自公補完勢力を打ち破るために頑張りたい」旨、決意を述べました。
閉会の言葉で代表世話人のひとりの田中弁護士は、「8区の会は、これから 破竹の勢い で奮闘しよう」と呼びかけました。
会で満場の拍手で採択されたアッピールです。
市民と野党が協力し、力をあわせて政治を変えるため私も頑張りたいと思います。