次の日曜日が衆議院議員選挙の投票日です。当日、所用で出かける予定がありますので、期日前投票を済ませました。投票所は大変な混みようでした。
35万都市の私の住む市には、期日前投票所は2か所しかありません。市役所の中と所沢駅近くのこの投票所だけです。市役所の投票所はゴッタがえしていて、大分、待たされると言うのでこちらの投票所にしました。でも、ここは駐車場がありません。身体の不自由な方は大変苦労していました。
市の選挙管理委員会に期日前投票所の増設をお願いしましたが、サッパリ実現しそうにありません。期日前投票をする人は選挙のたびにドンドン増えています。今回、期日前投票をしてみて、改めて増設の必要性を実感しました。
一方、老健施設に入所している私の母親は不在者投票をすると言っていました。
施設の受付に掲示されたポスターです。
入所者の多くは、多分、棄権だと思います。でも、母親は、「戦中戦後、とんでもない苦労をしたので、戦争だけはもうゴメンだ。戦争に反対し、平和を守る政党と候補者に投票する」と言っていました。97歳の母親の生活体験からの結論です。