衆議院選挙が始まりました。新聞、テレビとも、「3極の争い」と盛んに報道しています。朝のNHKテレビです。
「自民」、「希望」と「共産、立民など」の対立と報じています。しかし、このテレビ画面を見ても、最大の違いは、「憲法を変えて戦争する国にするか、否か」だと思います。
「憲法改正」、「原発再稼働容認」と自民も、希望もほとんど違いはありません。違いがあるとすれば「受動喫煙に対する対応」位だと、揶揄する人もいます。
夕方、所沢駅東口に共産党の つじモトミ 候補の演説を聞きに行きました。陽の暮れるのが早くなり、もう暗かったです。
通勤帰りの人は足早に家路につき、立ち止まって聞いている人は少なかったです。
ここは、埼玉県8区です。自民党、希望の党、8区の市民の会からも推薦を受けた 共産党のつじモトミ の3人の争いです。希望の党の候補は、まだ市内に「民進党」の文言の入ったポスターが貼ってあります。最近まで、「8区の市民の会」に顔を出し、「安保法制反対」などを公言していました。私には、一晩で主張が真逆?になると言う節操のない方に思えました。
ここでも、「9条を守るか」「さよなら原発のために、原発再稼働に反対するか」「モリカケ問題を徹底的に質すか」「立憲民主主義を守るか」が争点で、3極ではなく、「2極」の争いです。
つじモトミ 候補にぜひ頑張って欲しいと思います。