囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

市民と野党共闘の候補の勝利目指して・・・

2017-10-17 16:41:47 | 囲碁きちのつぶやき

日本共産党の市田副委員長が所沢で選挙の訴えをすると言うので聞きに行きました。午前中は本降りの雨でしたが、訴えが始まる午後1時には上がりました。

今回の衆議院選挙では市民と野党共闘が焦点のひとつでした。しかし、野党共闘の一翼を担うべき民進党の多くが選挙目当てに希望の党に吸収されると言う節操のなさを示してしまいました。

私たちの住む埼玉8区でも、民進党の予定候補が一夜で希望の党の公認候補に変身しました。

結果、市民団体と野党共闘をめざす市民の会は、日本共産党のつじモトミさんを統一候補として推薦しました。その経過とつじ候補応援を訴える田中弁護士です。

お隣の埼玉9区でも同じ構図で、日本共産党の神田三春さんを統一候補に推薦しました。

 

8区のつじ候補、9区の神田候補、そして比例北関東に立候補している塩川前議員がそれぞれ決意表明をしました。

所沢西口駅前に集まった聴衆は、各々自分たちの願いを持ち寄っていました。

ターミナルの2階にも聴衆が

共産党の候補に託する政策です。

そして共産党の市田副委員長が道行く人に訴えました。

常に働く者の立場で運動を続けてきている共産党の政策を易しく語りかけました。「政党助成金も、企業団体から一銭の献金を受けていないからこそ、原発再稼働反対、原発ゼロを堂々と主張できる」「戦争に一貫して反対してきたからこそ憲法9条を守る必要性を曲げない」「1%の富裕層のための政治でなく、99%の庶民のために働く」「消費税を10%に上げるのでなく、大企業の内部留保や優遇税率を正せば財源はある」などなど共産党の選挙公約を具体的に述べました。そして、最後に「地球には南極と北極の2極しかないのと同じように、今度の選挙はアベ政治とその亜流と 市民と野党の共闘の候補の2極の争いだ」と述べ、日本共産党への支持を呼びかけました。

必勝の決意を示す日本共産党の候補です。左から 小選挙区埼玉8区 つじモトミ候補 比例北関東 塩川てつや候補 市田副委員長 小選挙区埼玉9区 神田三春候補 です。投票日まで、小選挙区は市民と野党共闘推薦の候補、そして比例は日本共産党 と書いて投票していただけるよう訴え続けていく と両手を上げて決意を示しました。

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