菅氏は何をしてきたか？

昨日のしんぶん赤旗の見開き記事です。
大きすぎるのでデジカメで写真に撮りました。



「官邸強権政治の源流」と「菅氏は何をしてきたか」の活字が躍ります。

記事の細かい内容は熟読したほしいですが、見出しを見れば、菅氏の本性が浮き出されます。

戦争法の「先導役」＝悪政に共同責任
沖縄の民意を圧殺＝基地強行の司令塔
かいざんと隠ぺいの中心＝数々の疑惑隠し
たてつけば飛ばす＝人事で官僚支配
批判的報道に強権＝メディア支配

これはアベ政権がやってきた暴政の中身ですが、それを陰で支えてきたのが菅氏だったと具体的に解説しています。

私が怒りを覚えるのは、これらのアベ暴政をさらに進めて、新たな暴政を上塗りしていることです。

「携帯料金の引き下げ」のような国民受けする目標を上げる一方で国民を監視・支配する体制をさらに進めようとしています。
学術会議に介入し、学者を委縮させ、正論を吐く官僚を左遷で恫喝する菅政権は国民ひとりひとりを官邸の意のままになるように仕向けています。
これは戦前の為政者の姿と同じです。
私は、こんな菅政権に対峙してものを言いづづける国民のひとりになりたいと思います。