庭木の剪定？

何故か、先週と同じパターンで台風が来ると言います。大雨も伴うそうです。
そこで、庭木の剪定をすべき時かどうかわかりませんが、やってみることにしました。庭木を弄繰り回しても、雨がまとまって降れば、庭木を枯らすことはないだろうとの素人考えからです。



花の終わった百日紅の木を剪定？しました。何でも、この木は丸坊主にすればよい　と聞いたことがあるような気がします。いくら切りつめても、一年で立派な枝を伸ばすから驚きます。
それにしても、あまりに大胆に切りすぎ、木が可愛そうに見えました。



もみじの木です。葉もまだ色づかない内に切るのは、いかがなものかと思いました。でも、徒長枝が伸び、葉が入り組んでいていかにも窮屈そうです。
そこで、徒長枝をカットし、葉が込み入ったところを切り詰め、風通しを良くしてみました。



なんだか、風通しが良すぎるような気がしました。バリカンで丸坊主にしたような感じです。これで「庭木の剪定」などと言えるのでしょうか？

いつも剪定をする連れ合いが留守で、どんなやり方をしても「文句」を言う人がいないので気が楽です。

柿の木の剪定もしようと思いました。しかし、他の家の柿の木がどこも剪定していないので止めました。他の家が剪定をしたら、それを真似てやってみようと思いました。

これらの木がどんなふうに育つか、来年が楽しみです。

小さなお客様

私の母親には、１８人のひ孫がいます。今日は、そのひ孫の内、一番小さいひ孫の姉妹が遊びに来てくれました。普段、年寄りだけの静かな家がにわかに賑やかになりました。

幼稚園年中組のさきちゃんは昨日が運動会だったそうです。そのプログラムをもってきてくれました。



運動会のプログラムの表紙は、各自が色紙を切って張り付けてデザインしたものだそうです。青組のさきちゃんは、青い帽子をつけた自分の顔をデザインした素敵な表紙を作りました。天気も良く、その様子を嬉々として話してくれました。

小学校３年生のみなちゃんと姉妹で、家中の遊び道具で遊んでいました。けん玉、パズル、そしてキーボード、二人で争うように遊んでいました。



鍵盤を触っていましたが、音楽にはなっていませんでした。

散々遊んで、最期はおおおばあちゃんと記念写真です。



お誕生日祝いなどをもらい、ご満悦の二人です。

二人が帰るとまた静かな家に戻ってしまいました。私の母親は「今度はいつ来てくれるかね？」ともう、次の来訪を心待ちにしているようでした。

来年こそ、「憲法９条にノーベル平和賞」を！

昨夜、今年の「ノーベル平和賞」が発表されました。最年少で受賞されたパキスタンのマララさん、インドで児童の権利を擁護するため運動をしているカイラシュさん、共に素晴らしい方でノーベル平和賞にふさわしい方だと思います。

ノーベル平和賞の受賞候補に名前が挙がっていた、日本の「憲法９条」は今年は受賞することができませんでした。私は、むしろ、これで良かったのではないかと思います。

今日の東京新聞朝刊です。



「憲法９条」がノーベル平和賞候補に挙がったこと自体、画期的なことです。戦争や争いが絶えない世界で、「戦争放棄」を謳った「憲法９条」の意義は大きいと思います。
新聞では軍事評論家の前田哲夫さんは「９条の戦争放棄は国際的にあまり知られておらず、今回世界に注目された意義は大きい。今後の私たちの運動が問われている」と語っています。

受賞発表直前には、ＮＨＫをはじめ多くのメディアが「憲法９条が有力候補」と報道しており、日本国民自体が憲法９条のもつ国際的な評価に注目が集まりました。前田さんも指摘するように、「憲法９条」の持つ意義を世界に発信していく私たちの努力こそが必要だと思います。

来年以降、憲法９条が「ノーベル平和賞」が受賞できるようこれからも不断の努力をしてゆこうと思いました。

会えて良かった！

今日は、年金者組合の囲碁サークルの例会でした。
いろいろ家庭の事情などもありましたが、責任者ですので参加しました。
珍しくいつもより多い参加者で、１０人余が集まりました。



高齢者の囲碁会ですので、対局前のあいさつが「どう！元気！」と健康の話から始まるのが可笑しいです。対局が始まれば、「切った、張った」と勇ましい言葉が飛び交うような熱気です。
これも、若さの所以なのでしょう。
私は、３局対戦し、１勝２敗でした。勝ちすぎても高慢になり、負けすぎても自信を失う　のでいい加減な成績でした。

帰路、所沢駅近くで年金者組合のお仲間のＯさんとすれ違いました。ハイキングなどでお世話になっているＯさんですが、最近、私がハイキングに参加できず、久しぶりに顔を見ました。
通りすがりの会話でしたが、Ｏさんは「これから官邸前に行く」と言いました。



金曜日の夕方の首相官邸前は「さよなら原発」を訴える人たちが、直接、首相官邸に向けて庶民の声を届けています。原発再稼働を目論む政府、与党には煙たい存在です。
普段、物静かで穏やかなＯさんが粘り強く「脱原発」を目指して地道に行動を続けていることに心底、敬意をを表します。
私も月一位は参加したい気持ちもありますが、家庭の事情でそれも叶わず残念です
囲碁に勝った、負けたより、夕方、官邸に向かうＯさんに励まされたのが今日の最高の収穫でした。

今日の「ふれあいお食事会」

地元の集会所で行われている「ふれあい食事会」にアコーディオンを担いで出かけました。
昼間、独居となるお年寄りにボランティア団体が安い利用料でランチを提供しています。

参加者は、利用者が１６人（１４人が女性）、ランチを作るボランティアの方が５人でした。
ランチの前に、私の下手なアコーディオン伴奏で歌ってもらいました。

ここで歌ってもらうのは、「こころのうた　２００選」にある曲です・



埼玉県老人クラブ連合会が発行した歌集で、会場には１６冊が用意されています。
この歌集を使うので、季節により歌う曲は限られてきます。同じような曲を何回か歌ってもらうのですが、それでもまともに伴奏が出来ないので情けないです。

　今日は、 「赤とんぼ」「里の秋」「どんぐりころころ」「村まつり」（１０月１２日が所沢まつりの為）、「もみじ」（輪唱で歌いました）「ゆうやけこやけ」「荒城の月」「浜千鳥」「ゆりかごのうた」「埴生の宿「あざみの歌」「リンゴの歌」の１２曲でした。

　次回は「くちなしの花」が歌いたいとのリクエストが出ましたので、練習していかなければなりません。

　歌ったあとのランチです。



　デザートにリンゴがつきましたので、「リンゴの歌」をうたってよかったと思いました。