新型コロナウイルス感染者が0名の岩手県。
それに次ぐのが山陰の鳥取県です。
ドライブスルーPCR検査、鳥取式オフィスシステム、県知事のリーダーシップ・・・官民一体となり、国よりも一歩も二歩も前を行く対応策を展開しています。
鳥取県の人口57万人、鳥取市の人口は18万人。
住みやすい町、移住したい町でも上位にランキングされています。
鳥取県と言えば、鳥取砂丘、大山、カニ、梨・・・といったところでしょうか。
鳥取駅に着くと、いきなり「すごい!鳥取市」タクシーがお出迎え・・・笑。
ピンクのタクシーです。
郵便ポストも「すごい!鳥取市」。
ピンクのウサギさん、砂丘、ラクダ・・・。
自分から「すごい!」というのは、ちょっと恥ずかしいのですが、この「ヘタウマ」な感じが、ほのぼのしていて良いです。
ピンクのウサギは、「すご!ウサギ(SUGO!USAGI)」だそうだす。
神話の因幡の白兎から来ているんですかねえ。
最後は、サメに毛をぬかれちゃうんですよね。
鳥取駅には、「名探偵コナン」のラッピング列車。
鳥取県東伯郡出身の青山剛昌さんの原作です。
「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な水木しげるさんも鳥取県境港市出身。
ゲゲゲのラッピング列車も走っています。
漫画家を生み出す鳥取県・・・「まんが王国」というネーミングで、観光キャンペーンを行っています。
なかなかうまいプロモーションです。
鳥取県知事の平井さんも、なかなかの宣伝マン。
同じ官僚出身の片山知事とは、少し違うキャラが県民の自慢とのことでした。
「スタバはないけど、スナバがある。」
鳥取砂丘、また行ってみたいなあ。
ちなみにJR鳥取駅のそばにドライブスルーつきのスターバックスがオープンしています。
また、夜空の星が美しいということで、「星取県」という打ち出しもしています。
ちょっと面白い鳥取県。
コロナの第二波の中の、GoToキャンペーン・・・。
なかなかビミョーな時期ですが、体調に十分留意され、マスク着用で鳥取県での観光という夏休みもアリだと思います。
星野リゾートの星野社長が提唱されているマイクロツーリズム。
「安・近・短」の旅行で、地域経済を活性化していくことも大切です。
「3密」を避けて、楽しい旅行を!
Have a good Trip!