打線が繋がらない、先発が足りない、中継ぎ・セットアッパー・クローザーの不在という「投壊」・・・今年のカープは、本当にツラいです(涙)。
今年は、無観客試合あり、5000名以下の有観客試合ということで、カープファンの「夢の器」マツダスタジアムも盛り上がりに欠けています。
新型コロナウイルスのため、カープ居酒屋やカープ焼鳥屋で大騒ぎすることも出来ず・・・ストレスは溜まるばかりです。
そんなこんなで、カープの負けがこむと、「今年は、全部オープン戦ということにしておこう、勝負は来年だ」と思うことにしています(笑)。
(でも、今年は「短期決戦だから可能性はある!」とも思っています。何とも勝手なものです・・・笑)
今、二軍、ウエスタンリーグでは、若鯉たちが跳ねています。
「育成のカープ」の伝統が、よみがえってきました。
金満球団のように選手を他球団から買ってくる財力のないカープ・・・高卒、大卒選手をドラフトで入団させ育成していきます。
FA宣言されても、メジャー行きを打診されても「はい、どうぞ!」。
そこで空いた枠は、また育成した選手で埋めていきます。
ウエスタンリーグの打撃成績を見てビックリ。
規定打席に達した選手、トップ5に3人の若鯉が入っています。
1位 中村 奨成(カープ) 358 首位打者!
2位 大盛 穂(カープ) 320
3位 野村 大樹(ソフトバンク) 304
4位 林 晃汰(カープ) 303
5位 真砂 勇介(ソフトバンク) 300
出塁率トップは中村奨成(414)、安打数トップは大盛(24本)、盗塁王も大盛(6個)です。
2018年ドラフト1位のショーセイも、やっと頭角をあらわしてきました。
中村奨成は、ドラ1、広陵高出身の21歳・・・背番号22。
大盛穂は、育成出身の24歳・・・背番号59。
林晃汰は、2019年ドラフト3位、智辯和歌山高出身の20歳・・・背番号44。
楽しみですねえ。
大化けするかもしれません。
早く一軍まで這い上がってコイ!
大盛穂は、メヒアが落ちて、代わりに一軍昇格・・・ハマスタでの打席はピッチャーゴロでした・・・緊張したんでしょうね。
がんばれ!カープ