今日は、予約していた本を取りに渋谷の東急百貨店ジュンク堂へ。
ふと見ると、Bunkamuraで「万華鏡展」が開催中とのこと・・・。
万華鏡展???
おそらく、こんな催事、東京でしかありえないニッチなジャンル・・・。
この「万華鏡展」、万華鏡アーティストの展示即売会の位置づけです。
入場料無料。
しかも、万華鏡を手に取って見ることができます。
(ここだけの話ですが、ここにある万華鏡・・・平均価格が10万円です・・・笑)
10万円の万華鏡・・・芸術作品として考えれば、絵画と比較してバカ高というわけでもなさそうです。
レトロ風からモダン風まで、さまざまなデザインの万華鏡があります。
一つ一つの万華鏡・・・まさに芸術作品です。
京の友禅をベースにした作品群・・・。
これらは、すべて万華鏡です。
シンデレラのカボチャの馬車?
ハロウィーンのかぼちゃ?
埼玉県にプライベートながらも、万華鏡博物館があることも知りました。
万華鏡、好きな人、いるんですね。
会場の担当者に聞いたところ、
万華鏡というのは、1816年にスコットランドの科学者によって発明されたということです。
日本でメジャーになったのは、江戸時代。
万華鏡は、なんと200年の歴史があるのです。
高価な宝石のような万華鏡を、実際に手に取り鑑賞することができた週末でした。
このイベント、9月30日まで。
渋谷のBunkamuraで開催中です。