通勤の途中、公園の横を通りがかると、その公園にリアカーを引く一人の高齢の男性の姿が・・・。
公園の清掃をされるシルバー人材センターの方です。
おそらく70歳ぐらい・・・人生の大先輩です。
思わず頭が下がります。
働く人たちのチカラの結集で、社会が維持されています。
現在の日本では、60歳前半でも半数以上の方々が働いています。
高齢者向けの調査によると、「65歳まで働きたい」「70歳まで働きたい」という方もいますが、一番多かったのが「身体が動く限りは働きたい」という回答。
経済的な面があるとは思うのですが、勤勉な日本人という国民性が起因しているのではないかと思います。
少子高齢化で労働力不足が進む中、高齢者の活躍は必須です。
「生涯現役」は自分のためにも社会のためにも大切!
「死ぬまで働かせるのか!」ではなく、「世のため人のため社会のために貢献する!」というスタンスが大切になってくるんでしょうね。
年長組、シニア層・・・最低限、若い人たちを邪魔しない・・・老害をまき散らかさない。
出来るだけ、若い人たちを応援し、結晶的知性を活用してバックアップしていくこと。
年長者の経験、知恵を活かしていかなければならないと思います。
自身ボケないためにも、カラダとアタマが動く限りは働き続けたいと思います。