能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

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京都ぶらり旅・・・秀吉とねねを祀った高台寺 不思議なデザインの白砂のミニ庭園でしばし哲学

2015年09月23日 | 旅行記

京都東山の高台寺・・・。

豊臣秀吉の夫人・北政所(ねね)が1606年に開創したお寺です。

徳川家康も多大な財政援助を行ったとのこと。

家康さんも、このあたりの世渡り、うまいですよね。

政(まつりごと)の勘所を押さえています。

このあたりから、徳川300年の礎を築いていきます。

高台寺で一番好きなのが、庭園。

何を表わしているんだろう?

しばし、哲学です。

不思議なデザイン、レイアウトです。

白砂の幾何学デザインが何とも言えない魅力があります。

腰かけて、何時間でも観ていられます。

開山堂と霊屋を結ぶ臥龍廊。

龍の背骨のように、湾曲して上に伸びます。

メインは、霊屋(おたまや)。

秀吉さんとねねさんの木像が安置されており、見ることができます(ただし撮影禁止)。

ふたり仲良く鎮座されていました。

茶室

傘亭・・・少し上ったところにあります。

傘のじゃばらのような形状です。

わび、さびの世界・・・。

時の権力者は、龍を好んだんですね。

こちらもねねさん所縁の圓徳院。

シックな建屋です。

高台寺のお隣は、霊山観音。

巨大な観音様です。

ここは、外国人観光客に大人気・・・。

願い事をしながら、この球の周りを三周すると、夢が叶うそうです。

こちらは、マニ車。

筒を回すと、ありがたいお経を読むのと同じご利益があるそうです。

回ったり、回したり・・・たいへんです(笑)。

高台寺から京都市街を一望。

ここから、テクテク、坂くだり・・・。

四条河原町で昼ご飯です。

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