8月までは首位をキープしていたカープ。
それが9月に入った途端、連敗、連敗、連敗・・・涙。
14あった貯金も2になりました。
しかもクライマックスシリーズへ進出する上位3からも脱落・・・。
地元マツダスタジアムでの神通力、神風もなくなってしまいました。
土曜日のマツダスタジアムでの読売戦。
先発のアドゥワが打たれ、1-4のビハインド。
またまた連敗更新かと思われましたが、8回裏に4点を入れて逆転。
9回表は、前回憤死した栗林が3人でピシャリと抑えてカープ勝利。
連敗を止めました。
DeNAが負けたため、再び3位に浮上しました。
小園、秋山、坂倉、末包そして若き林、矢野の活躍が光りました。
昨年も後半戦で大失速したカープ。
今年も同じパターン・・・。
敗因も似ています。
1 前半は先発陣、中継ぎ、セットアッパー、クローザーが機能していた。床田、森下、九里、大瀬良のローテが決まっていたが、後半戦で崩壊。
2 ヒットは打つものの、打線が繋がらない。
3 カープ伝統の足を使った攻撃が中途半端。
4 助っ人外国人が全て不発。長距離打者が不在。
5 新井監督、藤井コーチの状況に合わせた戦略、戦術がうまくいかない。
泣いても笑っても残り11試合。
全部勝っても優勝は出来ませんが、何とかCSに出て、下克上を狙うしかありません。
今日から鬼門の名古屋バンテリンドームで中日戦です。
最後まで諦めないで戦ってほしいものです。
がんばれ!カープ