最近、広島の新聞やテレビ、マスコミで広島駅のタクシー問題が取り上げられています。
広島駅ビル建て替えに伴い、現在、タクシー乗り場が一か所しかありません。
中心市街地に向かう南口のタクシー乗場が撤去され、北口(新幹線口)一か所しかありません。
新幹線口からタクシーに乗って中心部の八丁堀や紙屋町に行くためには5分くらい余計にかかります。
料金も300円くらい余計にかかります。
それよりも、高齢者や妊婦さん、障がいを持つ方などは大変だと思います。
新駅ビルの完成まで、あと4年もかかります。
広島市によると、南口にスペースがなかったという答弁。
でも、そんなことは最初から計画すれば何とかなったはずです。
なんか広島人らしい、何とかなるさ思考が、こんな所に出てきているのだと思います。
バリアフリーやユニバーサルデザインのことを優先して考えることの出来る人がいないということは、ちょっと寂しい限りです。