広島市の中心部・八丁堀。
肉屋さん直営のレストランがあります。
肉屋さんが経営するアンテナショップの元祖。
「肉のますゐ(ますい)」さんです。
もう半世紀以上続いている老舗です。
このお店では、3000円のすき焼きや5000円のステーキもあります。
富裕層のおじさま、おばさまは、昼からビールと共に召し上がっておられます(実に、うらやましい~です)。
が、いつもオーダーするのが、「サービスとんかつ」。
少し薄めのトンカツとポテトサラダ、煮キャベツとライスをナイフとフォークでいただきます。
お値段は、何と税込み480円です。
昨年末に450円から30円値上げしましたが、その前は350円でした。
店主さんの想いとこだわりが一貫しています。
高校生の頃は300円でしたので、ほとんど値上げしていません。
個人的には、1000円という価格でも食べると思います。
出てきました!
至福のひと時てす。
この「サービスとんかつ」にかかっているデミグラスソースが超美味。
10代から食べ続けているのでDNAにも沁み込んでいます(笑)。
ビンボーだった学生時代のことも思い出され、今なら何だってオーダーできますが、それでもハングリーさを思い起こしてくれる「サービスとんかつ」。
いつも「志を大切に!」と教えてくれます。
青春の味、ということでしょうか?
広島の街にお越しの際には、ぜひお立ち寄りください。
グラスワインやビールもありますが、500円以上するため、「サービスとんかつ」より高価です(笑)。