僕たちの天使

私の愛する天使たち、ネコ、山P、佐藤健君、60~80年代の音楽、バイクなどを徒然に語っていきます。

オトメちゃんが母親になっていました。

zooさん、お元気ですか。 もうご承知かもしれませんが、オトメちゃんが お母さんになっていましたね。市川動植物園のHPに 2013年、オトメちゃんがお母さんになっていたことが載っていました。赤ちゃんを抱いてカメラ目線です、オトメちゃん。こんなに嬉しいことはない。またブログを再開してくださることを願っています。 このブログの2014年8月4日の記事を読んでください。

(3/22)うちのカエルたちにつぶやく

2011年03月22日 21時19分32秒 | 東日本大震災


巣穴の中から出てこようとしたので写真を撮ると、ひっこんでしまった。
    この後ろにも2匹います。もっと奥にもいるかも。



    別な所から庭に出てきていたカエル君。


昨日はちょっと湿った空気になっていたので
夜、庭に出てみた。
カエル、7匹確認。
今日の夜は3匹確認。

うちのカエルたちは地震にもめげず、原発にもめげず
春を告げる空気に反応して
冬眠から醒めた。

カエルよ
地面に身体を密着させるカエルよ
地震は怖かったかい。
私は
あなたたちの方が
人間よりも
実際は地震について知悉しているような気がするんだ。
地面を寝床にするあなたたちの方が地の神、海の神と
通じているような気がするんだ。
四川のカエルたちは、地震前に何万匹も大移動したそうな。
あなたたちは
私の庭から逃げたりはしない。
ゆったりと出てきて庭を闊歩している。
だから
大丈夫だよね。
図体ばかりがでかい私のほうが
地の轟きにうろたえているよ。
でも
万が一、この地を離れなければならないとき
あなたたちもいっしょだからね。


今日は久しぶりに出勤した。
遠い所から来る人たちは
車で来ても、明日のガソリンがないから
どうにもならないようだ。
まだまだ皆、大変だ。

地震後の建物に初めて入った。
怖い気持ちがあった。
内部の壁はところどころ崩れていた。
3階、4階の破損がひどく、立ち入り禁止となっていた。
地震当日に見た
西側と南側のつなぎ目が軋んだ所はやはり
ズレたようで、これからどうなるのか、と先が暗い。
余震がずっと続いており
そのせいで、よりズレが生じたりしたら、と思うと・・・

私の机の上のものは無事だった。

はやぶさの置物がコロンとなっていたが、ネコの置物はしっかりと上に載っていた。
腕時計も無事だった。

少し仕事をして
会議に参加。
もう契約が切れている私であるが、こうして仕事が残っているので
参加。
このあとの予定を言われる。
ほとんどが未定である。
建物の修復をしなければ、仕事が進まない。
しかし、今すぐに業者が入れるわけではない。
どこも込み合っているだろうし、なかなか困難であるかと思う。
明日も行く。
私物の半分を持ってきた。

夕食のとき
強い余震が来た。
1階の食堂にいたので、食事を中断し
2階のネコたちのところへ。
皆、怯えている。
何度も何度も来るね、余震。
食事の続きをする気持ちになれなかった。
夜も
やってくる。
一体、いつこの恐怖から解放されるのだろう。
今夜は
また、逃げ出すための荷物をまとめておかねば。



コメント (2)
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