僕たちの天使

私の愛する天使たち、ネコ、山P、佐藤健君、60~80年代の音楽、バイクなどを徒然に語っていきます。

オトメちゃんが母親になっていました。

zooさん、お元気ですか。 もうご承知かもしれませんが、オトメちゃんが お母さんになっていましたね。市川動植物園のHPに 2013年、オトメちゃんがお母さんになっていたことが載っていました。赤ちゃんを抱いてカメラ目線です、オトメちゃん。こんなに嬉しいことはない。またブログを再開してくださることを願っています。 このブログの2014年8月4日の記事を読んでください。

(5/21)カエルを保護する

2014年05月21日 20時30分08秒 | カエル
今日は終日雨だ。

気になるのはカエルたち。

食事が終わったあとに
懐中電灯、軍手、長靴、買い物袋、雨具装備の
怪しいスタイルになって
路地のカエルたちを探す。
そして
車通りのカエルの救済。

全部で9匹。

そのうちの4,5匹の中カエルは
路地のある所にいた。
そこは
銀行の社宅跡地。
今、コンクリートの建物が壊されている最中。
ここに棲むカエルたちのことをずっと憂えていた。
築何十年だろう。
当然、カエルたちも昔からいた。
防音シートに覆われて
入れない状態なので救えることができなかった。
しかし
今日、そのシートに向いて固まっていたカエルたち。
そちらから出てきた、というよりは
そちらに向かっている、と見えた。
もしかしたら
隙間から既に入ってしまったカエルたちがいるのかもしれない。
すぐに買い物袋に入れる。
あとからまた見に行くと1匹いた。
なぜ、そちらに向かおうとしていたのか。
今まで、建物が建っていたときに
集団で観たことがなかった。
産まれたところに戻ろうとしていたのだろうか。
以前、うちの隣のマンション建設のときに
昔ながらの庭を取り壊している最中に
たくさんのカエルたちが出てきたのだが
それらを
解体業者に頼んで、うちの庭に何十匹と
入れてもらったのだが
境界の隙間から
どんどんそちらに帰っていく。
それを
戻そうと必死につかんでいた私だった。
そっちに行けば
整地されてつぶされるから
戻っちゃだめだ、と言ってね。
せっかくの命、救われるものなら救いたい。


気になってまた見に行ったのだが
もういなかった。
明日も雨のようだが、また怪しいスタイルをして
中年女が路地や通りを歩いているだろう。

雨の季節になるね。
カエルのことで頭がいっぱいになる季節だ。
コメント (2)
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(5/21)花の再生

2014年05月21日 09時36分36秒 | 日常、仕事、認知症
今日は
生憎の雨の休日。

五月が後半に入った。
一番過ごしやすい月。
さわやか、という言葉がピッタリの月。

早朝出勤するとき
路地を自転車で出ると
車通りの視界が急に開けて
汚れていない空気と生まれたての青空に
「おはよう!」と思わず声をかけてしまいそうだ。
そんなさわやかな気持ちをすぐにでもブログに書きたいが
いざ仕事が始まると
それを忘れ
仕事が終わるとぐったりして家に着き
眠ってしまう毎日。

こんなさわやかな気持ちで出勤するのは貴重だぞ、
もうすぐどんよりした梅雨になったり
暑い夏になるぞ、と戒めて
さわやかさを書き留めたい気持ちだった。

そして今朝は雨。
肌寒い。

昨夜、小雨になったので
カエルたちはどうしているかと
庭に出ると

諦めていたバラが咲いていた。
もう何年も
枯れた木の状態のままのバラ。
そこに一つの黄色のバラが大輪になって咲いていた。
毎日横を通りながらも気が付かなかった。
新しい枝が出ていたのだ。
諦めなくてよかった。
明日の朝(今朝)写真に撮ろうと思った。

そしてさっき
そのバラの写真を撮りにいったら
雨で散っていた。
でも、せっかくだから。

来年はもっと花をつけてくれることを望む。

東側のバラの写真を撮る。
蕾のままのが多い。
南のバラは咲いているのがあったが、晴れた日に撮ろう。








一番下のバラは
7年前、隣のマンションが建つときに
庭の樹木が切り出され、
そのバラも切られる、ということで
あまりに可哀相で、譲ってもらったものだ。
うちでこうして
再生している。
しかし、手入れが悪くて、よくアブラムシ等にやられて
花をつけても途中で枯らしてしまうことが毎年あった。
今年は早めにアブラムシ退治。
蕾がたくさんついている。
花開くのはもう少ししてから。

もう一つ花の写真を。

これは蘭の仲間?
花の名前に疎い私です。

これは
20年位前に
元の職場の先輩が
理科室で育てていたもの。
すごく小さかった。
もう捨ててもいいような状態だった。
そこで私が譲り受け
義母や義父(当時生きていた)に預ければ
生き返るよ、と言って花のついていない状態で戴いた。
それが
こうして年毎に大きくなって
花をたくさんつけている。
玄関の花に目を向ける心のゆとりがないままに
過ごしてきた。
ふと先日、あ、この花、○○先生から譲ってもらったものだ、と
我に返った。
彼は
5年ほど前に亡くなった。
もう既に体調不良で退職していたが
自宅で悠々自適の生活を送っていたにも拘らず
60代の若さで亡くなった。
確か
ブログをやっていた頃だったので
おそらくこのブログのどこかに書いてある。
泣けてしょうがなかった。
皆、泣いていた。

さっきの
大輪の黄色のバラ。
枝の大半が枯れていて、もう生き返らないと思っていたのに
数年して新しい枝が伸び、花を一つつけた。
再生。

隣のマンション建設前の庭のバラ。
切られて捨てられる寸前
うちに来て
再生。

そしてこの玄関の花。
捨てられそうになっていたものが
こうして何十年も咲いている。
花が枯れても、毎年新しい花が咲く。
人の命は
枯れたら最期、生き返らない。
花の再生に
羨望と尊敬を持つ、私だ。
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