今日は快晴である。午後の陽射しが雪を溶かしてくれる。
昨日は久しぶりに雪搔きをした。
雪が重くて近所のような綺麗な雪掻きにはならなかったが、左半身のリハビリを兼ねて
危なっかしく雪を運んだ。
夫の職場が北の方角なので、こちらとは景色が違う所に暗いうちから出かけていく。
その時が一番心配だ。
せっかちの夫とのんびり屋の私の対照的な性格。
ゆっくり、を心掛けてほしい。
仙台は、ちょうど良い冬である。
旭川の妹に連絡をすると、雪掻きが毎日大変なようだ。
私が北海道にいたころは中学生までだったので、本格的な雪掻きをしたことはない。
しかし、妹は腰痛を抱えて毎日しなければならないようだ。
寒さと雪の多さ。年を取って来ると本当に身体に響く。
妹一家がこちらに移住することを考えることもある。
娘の一人が仙台のファンなので、先日もこちらの神社のお札を郵送で購入したようだ。
伊達家、片倉家の研究を趣味でしている。一人で仙台の図書館を目的に来仙することもある。
いやはや感心する。彼女の行動力にいつも脱帽。
モーさんやトモについて。
昨年の夏以来、うちのネコとして迎え入れたモーさん、年末年始を通院しながらうちのネコとして夫の布団の中や、
私のベッドの上で寛いでいた。
二階のトモと過ごし、トモの頭の刺激に一役買ってくれた。
そして
今年に入って、階下にいるケナガ、ナナコと一緒に遊ぶことを覚えた。
一階の和室と廊下それに通じる夫の部屋で3匹でダッシュで遊んでいるのである。
その音に更に刺激されて、トモも階下に降りて食堂にやってくる。
今まで、一階に降りてくるというのはほとんど皆無。
二階にいたシンノスケやヒカルたちと過ごすことが彼女の人生だった。
それが一階におそるおそる、否、図々しく降りて、ゴハンの催促をする、他の部屋を冒険してみる、
サンルームなんて入ったことのない16年、入ってくる。
モーさんにつられて自分の意志で行動している。
それが嬉しくてね。
モーさんはモーさんで、トモとはじゃれ合うということはできないから
下の2人と互いに獲物のようにして暗闇や筒テントの中で狙い合う。
ケナガは喜んで夫の部屋で跳んではしゃぎ、廊下をドリフトするのが好きそうだ。
わざとジャリジャリと音を立ててドリフトしている。
ゴハンの時は二階でトモと食べるのだが食べた後、いないなあと思い
下に行って見ると、ナナコと一緒に丸いベッドの上で寝ているのである。
それぞれ、少し前と違った行動が見えてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/7c/a1ab757fa9afc61cda1c71fec4abde69.jpg)
陽射しに当たって寝ているモーさん。
明日もう少し温かくなってほしいね。