(3/5)カエルたちが喜んでいた。

昨日の夜の雨は
今朝の清々しい空を描いてくれた。
汚れた空気を洗って
朝は雲一つない晴れ渡った空。
気温が１７℃
３月の気温ではないくらいに、暖かい。
朝の道に残っている雨がまぶしい。
雨は降ったが昨夜は気温が低かった。
それでもカエルは出てくるかもしれないと、見てみると
２匹だけ出てきていた。
しかも自分で新しい巣を開拓して
そこからニョキッと顔を出していた。
知らなければ
そこを踏み潰しそうだ。
朝、義母へのメモとして
花の手入れをするときに、そこは巣があるから踏まないように、と置いておいた。


今日の夜はカエルたちがゴソゴソと出てくる気温。
私はワクワクして庭に何度も出ていく。
全部で１３匹。
前回より増えていた。
もう早速鳴いていた。
交尾の声である。
でもまだ早いような気もする。
明日には寒くなるので、もう少し我慢したほうがいい。
今日の気温の高さは異常なだけ。
フェイク。



今日は仕事の一区切りであった。
もちろんまだまだ
来週も続くが、そのための徹夜も続くが
まずは一区切りであった。
今年度の終わりはもう少し先である。
その前に
一仕事、のつもりで土日から来週にかけて頑張らねば。

徹夜続きと仕事の区切りということで
午後に帰宅して
昼寝をした。
ぐっすり寝た、という気持ちだ。
その後洗濯をしてネットを見ているうちに夕方。
何も考えないで眠れることが
まだ、自分は生きていられそう、なんて
飛躍した考えが出てきた。
不安とかがいっぱいであれば
眠れるはずもない。
そんな若い時代もあったが
狂おしい気持ちは避けたい。


ではこれから寝ましょう。

(3/2)３月に入りました

３月に入って
雪が降ったよ。
夜になると
切れ間なく降り出して
うっすらと
白くなっている。
また寒さが出てきて
ストーブを１日つけっ放し。

義母が
「暖房のタンクを持ってみたら
重いけれど、灯油入っているんだよね。」と言う。
意味がよくわからなかったので
義母の部屋のタンクを持ってみた。
重いなんて判断、どうしてだろう。
軽かった。
空っぽだった。
義母の部屋の灯油を入れなくては、と思いつつ
まだいいだろう、なんてのんびりしていたら
空だった。
彼女に
「給油のお知らせメロディ、鳴ったんだね。」と聞くと
「いや、ならなかった。」と言う。
「じゃ、なぜ、急にタンクを持ってみたりしたの？
朝、点けても暖かくならなかったの？」
「いや、暖かくなったと思う。点けても、１５分くらいで消すから。」


というトンチンカンなやりとりをして、給油をしてやる。
普段、タンクなど、怖くて触るのもいやだ、という人が
なぜタンクを持って、灯油が入っているかどうかを確認したのだろうか。

夫に
「おかあさん、朝１５分くらいしか、暖房つけていないんだって。」と言うと
「その計算なら、タンクの灯油１ヶ月持つだろ、そんなはずない。
ウソつくな。」
と言っていた。

呆けているとかいう問題ではなく、
こういうことに関して無知であったり、人任せなところに
私は苛立つ。
タンクを持って、灯油が入っているか否かもわからないというところに。
重い、という判断をすることがいただけない。
軽い、とわかるはずである。
タンクの重さなんて高が知れてる。


今年度から１年間、うちがこの地区の班長になる。
「どうせ、私が会合に行くわけじゃないから、トモロッシちゃんお願いね。
あ、あと役員頼まれても、断りなさいね。あなた、忙しいから。」
と言われた。
これもなぜかひっかかる。
素直に受け止められないひねた私だ。
親切心で言っているのだろうけれど。
その言い方がね。
自分は何もしないのに、そういうことになぜ命令口調で言うのか、と。
やりなさいね、と言われるよりはマシだけど。

ゴミ当番も今月回ってきた。
でも、向かいの奥さんに頼まれて、来月とチェンジになった。
そのことを義母に伝えていなかった。
今日隣から当番表とカラス避けのネットが届けられ
義母から「今月ゴミ当番だからね。」と言われる。
私は「あ、来月に替わったんだ。向かいの奥さんに頼まれて。
ネットの取り付け、明日の朝私がやるから。その後に奥さんに回すから。」
と言った。
それを伝えていなかったことに憮然としていた。
早朝ネットの取り付けをしに行くのは私。
ゴミ清掃車が来たあとに、掃除とネットはずしは義母の役目、と
大体今までそのようにしてきた。
私が仕事が休みの時は掃除に行く。
掃除といっても、ここは皆、時間を守って朝ゴミをだすので
しかもネットをしているので
カラスに荒らされるということは滅多にない。
９５パーセントない。
ところがこのゴミ掃除というのを義母は、時間前から箒とちりとりを持って
道路にたたずんでいる。
そして帰ってきて必ず言う。
「ゴミ掃除をしている人って見たことない。当番のとき掃除しているのは
私ぐらいだ。」
必ず、言う。
必ず、言う。

私は黙ってすぐに二階に上がる。
言い返すならば
「他の人だって、当番のときはやっているはずだ。その時間帯におかあさん
毎回見ているわけじゃないでしょ。やっている人もいるんだから。
やれない人だっているでしょ、仕事を持っていれば。」
と言いたいくらいだ。
いや、言ったこともあるなあ。
言ったとしても
「いや、やっていない（断言）。私ぐらいだ。」
ゴミが散らばっているならまだしも
そういう状態を見たことがないので、皆きちんと時間を守って出しているからだし
私たちの見えない時間に掃除をしているだろう、という推測がない彼女。
なぜか
これに関してはいつも強気で
「私ぐらいだ。」を言う。
私は１年に１月（ひとつき）、この強い言葉、「自分は真面目に守ってやっている」
という信念の言葉に付き合う。
今年は何回それに付き合うかしら。
カウントするぞ。
あなたは暇なんだから、それぐらいやりなさい、なんて一度言ってみたい。




オリンピック終わっちゃったね。
中途半端な気持ち。
最後に
パシュートとアメリカの日本人の女の子に興奮したのが良かったな。
選手の皆さん、楽しませていただきありがとうね。