5日(水)。サッカーといえばワールドカップ・アジア最終予選ぐらいしか観ない”にわかサッカーファン”の皆さん、お元気ですか 昨日は日本代表がオーストラリアと引き分けながらも予選を通過して良かったですね 同点になったきっかけは相手チームのハンドによる反則でした。手を出してはいけないところで手を出すと痛い目に合うという教訓ですね 心当たりのある人は、この機会に心を改めましょう ところで、あまりの嬉しさに、まさか渋谷駅前スクランブル交差点に駈け付けたりしませんでしたよね興奮してケンタッキーのカーネル・サンダース像を川に投げ込んだりしませんでしたよね
3年前のW杯本戦の際には、群衆がタクシーに傷をつけたり、酒をかけ合って信号無視したりといったトラブルが17件起きたとのこと ということで、昨夜は警戒のため警察官が渋谷の交差点に大勢動員されたそうです まだ朝刊を読んでいないので渋谷でトラブルがあったのかどうかは分かりませんが、新聞に載るほどのトラブルがなかったことを祈るばかりです ちなみに、私はサッカーには全く興味がありません。目下セリーグ第2位にいて、首位ジャイアンツを猛追する阪神タイガースの戦況だけが気になります
閑話休題
昨日、飲んでいる薬が無くなったので当ビル地下のNクリニック(呼吸器系の権威)に行きました N先生が「前と同じ薬を処方しましょう。ところで、あなた、頻繁にコンサートに通っているそうだね?H先生(腎臓病の権威)に聞きましたよ」とおっしゃるので、「年間160回くらいです」と答えると、「じゃあ、週に3回はコンサート通いしているということですか。ほとんど病気、コンサート病ですね」と診断してくれました。薬を処方してもらおうかと思いましたが、W薬局で「コンサートバカにつける薬はありません」と言われるのは必須なので諦めました
つい先日もこんなことがありました。当社の取締役会は全国の新聞・放送社のトップで構成されていますが、2週間後に取締役会を控えて、取締役の皆さんに開催通知を出す準備を進めていました 宛名を一人一人打ち分けていく訳ですが、M新聞社の代表取締役社長の名前を「朝比奈隆」と打って、しばし過ちに気が付かなかったのです。M新聞社の社長は、苗字は朝比奈ですが、名前は一文字ではあるけれど、隆ではないのです
念のため見直した時に、ハッと気が付きました 「朝比奈隆」は長年にわたり大阪フィルハーモニー交響楽団の音楽総監督を務めた大指揮者(故人)の名前です。これも病気かもしれません。「クラシック・コンサート病」と言えるかもしれません 数年前に一度、M新聞社の社長をオペラパレス(新国立劇場)のホワイエでお見かけしたことがあるので、音楽への関心はある方だとは思いますが、名前を間違えられてはいい気持ちはしないでしょう。危ないところでした 公の文書を外向けに発信する時は、もう一度見直すか、出来るだけ複数の目でチェックしてから発信した方がよいという教訓です
も一度、閑話休題
サントリーホール・チケットセンターでチョン・ミュンフン指揮アジア・フォルハーモニー管弦楽団のコンサート・チケットを買いました 7月29日(月)午後7時からサントリーホールで開かれる公演です。プログラムは①ワーグナー「歌劇”タンホイザー”序曲」、②ワーグナー「楽劇”トリスタンとイゾルデ”より前奏曲と”愛の死”」、③ブラームス「交響曲第4番ホ短調」です
アジア・フィルを聴くのは連続3年目です。2011年8月2日には①ベートーヴェン「交響曲第7番」、②ブラームス「交響曲第1番」を、2012年8月2日には①シューベルト「交響曲第7番"未完成”」、②ベートーヴェン「交響曲第3番”英雄”」を聴きました
ブラームスもワーグナーももちろんいいのですが、本音を言うとマーラーを演奏してほしいのです。出来れば大好きな交響曲第3番を