28日(金)。昨夕、地下の焼鳥Rで元監査役S氏、元職場OBのM氏と3人で飲み、その後、地下鉄で上野に向かいました 例によってカラオケ歌合戦
を展開していると、別のお店で一人飲んでいたX部長が突然乱入して4つどもえの闘いが始まりました
すると、焼鳥RのK社長一行が突如なだれこんできたので、無視して歌いました
上野の代表的なデパート松坂屋はまだ健全ですが、銀座松坂屋は閉店します 残念ながらこのカラオケ・スナックFも、銀座松坂屋の閉店に呼応するかのように今月限りで閉店です
アベノミクス効果は上野の繁華街には無縁のようです
したがって、われわれは来週からカラオケ難民になります。誰かいいお店を知っていたらおせーてください
閑話休題
昨日の日経朝刊・首都圏経済欄に「柴又帝釈天でコンサート~都、有名建築保存へ第1弾」という小さな記事が載りました 要約すると、
「東京都は有名建築を会場にした音楽会や講演会などのイベントを始める 都民に歴史的建造物の保存に関心をもってもらい、都のファンドを通じて寄付金を募る狙い。第1弾として7月28日に柴又帝釈天(東京・葛飾)の大宮殿で弦楽四重奏のコンサートを開く
今年度中に5回程度開催する予定。帝釈天の大宮殿は1929年に完成した総ひのき造りの仏堂で、2002年に歴史的建造物に選定された」
弦楽四重奏によるコンサートということですが、気になるのはどんな曲を演奏するのかということです 柴又帝釈天と言えばフーテンの寅さん、「男はつらいよ」でしょう
ということは山本直純作曲による映画の主題歌か・・・・・と思って調べてみると、次のことが分かりました
帝釈天でのイベントは7月28日(日)17時から19時30分まで。
第1部は建造物の説明・見学(17時~17時45分。大客殿)
第2部はコンサート(18時~19時30分。天題経寺・祖師堂)
プログラムは①ハイドン「弦楽四重奏曲第67番ニ長調”ひばり”」
②メンデルスゾーン「弦楽四重奏曲第3番ニ長調」
③ドヴォルザーク「弦楽四重奏曲第12番”アメリカ”」
※演奏はブランデンブルグ国立管弦楽団トップメンバー
ただし、募集人員は100名で、往復はがきで申し込むことになっており、応募多数の場合は抽選になるとのこと(入場料1,000円) 詳細は「柴又帝釈天・コンサート」で検索してみてください
残念ながら私は、当日すでに別のコンサートの予定が入っているので応募しません
〔追 伸〕
昨日のブログで、新日本フィル第2ヴァイオリン奏者・篠原さんが室内楽シリーズの「プレ・トーク」の中で「ウィーン・フィルの往年のコンサートマスター、ヘッツェルさんの誕生年は1945年と語った」旨を書きましたが、私の書き間違えで、正しくは1940年でした。篠原様からご指摘がありました。お詫びのうえ訂正いたします