人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

佐村河内守「交響曲第一番」、誉田哲也「月光」、堀川アサコ「幻想映画館」、椰月美智子「るり姉」を買う

2013年06月24日 07時00分09秒 | 日記

24日(月)。昨日は日曜日にもかかわらず、コンサートの予定もなく映画にも行きませんでした。6月に入って初めてです 午前中に電話で新日本フィルの室内楽シリーズ「音楽家たちの饗宴2013-2014」前半4回分の指定席を予約しました 現在かなり前方の左サイド通路側ですが、さらに一つ前の席に移ることにしました。4回のうち2回が他のオペラやコンサートと日程が重なっていますが、10月のオペラは振替サービスで他の日に振り替えてもらうことにします 11月の東響オペラシティシリーズは振替サービスがないので、前日までにどちらを聴くか決めようと思います。どちらも聴きたいのですが、片方を諦めるしかありません

 

  閑話休題  

 

午後は以前から欲しかった品物の買い出しに行きました まず、池袋のTデパートで靴を買いました。これまで最も履き心地が良かったECCOの靴が欲しかったのですが、あいにく黒しかないとのことで諦めて、実際に履いてみて軽かったROCKPORTの茶色の靴を買いました

次いで家電量販店Bのオーディオ売り場に行き、CDプレーヤーを探しました 

今リビングには主にLPレコードを再生するためのタンノイ・アーデン(スピーカー)を中心とするシステムがデンと構えているのですが、ここ数年コンサート通いが忙しく、休眠状態にあります ベルト・ドライブのマイクロのターン・テーブル(レコード・プレーヤー)のゴムが伸びきっているのではないかと内心不安な毎日を送っています

一方、いま寝室で使用しているのは小型のDVDプレーヤーで、音だけを聴いているのですが、以前から音楽を再生中にキュルキュルと異音がしたかと思うと急に音が消えて、そうかと思うと、また音が出てきたりと、一言でいうと故障しているのです 1万円もしない安物だったので、修理するより新品を買った方が安上がりだということで、ここ数か月、コンパクトで音が良いプレーヤーをあちこちのオーディオ・ショップで探し求めていたのです

幸いTEACのPD-H01という奥行きの浅いCDプレーヤーを発見したので、29,800円で買いました 家に帰って、さっそくQUADのアンプにつなげてスピーカーHARBETH P3から音を出すと、クリアな音でHJリムの弾くベートーヴェンの”ハンマークラヴィーア・ソナタ”を再生しました この時の感激をどう表現したらいいでしょうか

 

          

            (右上にのっている黒い機械が新しいCDプレーヤー)

 

          

           (ベートーヴェンの”ハンマークラヴィーア・ソナタ”収録のCD)

 

  も一度、閑話休題  

 

本を4冊買いました 1冊目は佐村河内守著「交響曲第一番~闇の中の小さな光」(幻冬舎文庫)です 佐村河内守は音楽大学にも行かず、独学で音楽を学び、全聾となり偏頭痛と闘いながらも、交響曲第1番を完成させた天才作曲家です。その壮絶な半生を綴ったのが本書です

 

          

 

いま彼の「交響曲第1番」のコンサートが東京、横浜を中心に全国展開中です 私も7月21日(日)に横浜のみなとみらいホールまで聴きに行きます。なお、この作品はCDになっていて現在、大ベストセラーを続けています

 

          

          

 

2冊目は誉田哲也著「月光」(中公文庫)です 誉田哲也といえば「ジウ(3巻)」「ストロベリーナイト」などでお馴染みのミステリー作家です。彼の作品は文庫化するたびに買っています

 

          

 

3冊目は堀川アサコ著「幻想映画館」(講談社文庫)です。某新聞の書評で読んでおもしろそうだと思いました

 

          

 

最後は椰月美智子著「るり姉」(双葉文庫)です。これも新聞の書評で読んで興味が湧きました

 

          

 

これらの本は、いずれこのブログでご紹介していきます

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