人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

「クァルテット・エクセルシオ」「侍BRASS」「アジア・ユース・オーケストラ」のチケットを買う

2013年06月08日 07時00分32秒 | 日記

8日(土)。昨日の朝日朝刊に「バッハ自筆の楽譜を発見~伊作曲家のミサ曲を筆写」という小さな記事が載りました 記事を要約すると、

「J.S.バッハ(1685~1750)の研究機関、ライプチヒ・バッハ資料財団は6日、バッハがイタリアの作曲家フランチェスコ・ガスパリ―二によるカトリックのミサ曲”ミサ・カノニカ”を書き写した楽譜を新たに発見した、と発表した バッハが1749年に完成した”ミサ曲ロ短調 ”の作曲に影響を与えた可能性を示すものとして注目されている

コピー機がない時代だからこそ、自筆による楽譜が誰によるものかが推測できるわけで、現代の大学生が得意の「コピぺ」(コピー&ペースト=他人の情報をコピーして貼り付ける)では見分けがつかないと思います バッハの自筆によるバッハ自身の作品の新発見ニュースなら、もっと大騒ぎになったことでしょう

 

  閑話休題  

 

昨日チケットを4枚買いました 1枚目は7月9日(火)午後7時から東京文化会館小ホールで開かれる「クァルッテット・エクセルシオ」の第25回東京定期演奏会です。プログラムは①モーツアルト「弦楽四重奏曲第12番変ロ長調K.172」、②ベートーヴェン「弦楽四重奏曲第7番ヘ長調”ラズモフスキー第1番”」、③ブラームス「弦楽四重奏曲第1番ハ短調」です

 

          

 

2枚目は8月25日(日)午後3時から東京オペラシティコンサートホールで開かれる「侍BRASS2013」コンサートです トランペットのエリック・ミヤシロ他の出演で、ガーシュイン「ラプソディ・イン・ブルー」ほかが演奏されます

 

          

 

3枚目と4枚目は8月29日(木)と30日(金)の午後7時から東京オペラシティコンサートホールで開かれる「アジア・ユース・オーケストラ東京公演」です プログラムは29日が①ウェーバー「歌劇”魔弾の射手”序曲」、②ドヴォルザーク「チェロ協奏曲ロ短調」、③シベリウス「交響曲第2番」。指揮はジェームズ・ジャッド、チェロ独奏はスティーヴン・イッサーリスです

30日のプログラムは①ブラームス「交響曲第3番」、②ハイドン「チェロ協奏曲ハ長調」、③ベートーヴェン「交響曲第5番”運命”」。指揮はリチャード・パンチャス、チェロ独奏はイッサーリスです 

アジア・ユース・オーケストラは昨年初めて同じ指揮者で聴きましたが、その時の印象が良かったので今年も聴くことにしました

このコンサートは指定席が4,000円、自由席が2,000円です。イッサーリスのチェロがこの料金で聴けるのですからかなり格安です プログラムも比較的ポピュラーな曲なので、普段クラシック音楽に馴染みのない方にもお薦めです

 

          

 

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