人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

矢崎彦太郎 ✕ 新日本フィルによる「ルビー・シリーズ」公演 公開リハーサルを聴く ~ プーランク「シンフォニエッタ」

2020年09月11日 07時19分46秒 | 日記

11日(金)。バッハ・コレギウム・ジャパンから、9月20日開催の「第139回定期演奏会(バッハ「ロ短調ミサ曲」)」の、第一生命ホールから9月25日開催の「クァルテット・エクセルシオ✕タレイア・クァルテット」の新しい座席指定券が届きました

昨日のブログでご紹介した新聞報道の通りに、今月19日ごろからコンサート会場の定員=半数以下という規制が撤廃されれば、こんな面倒な手続きをする必要がなくなります 是非とも撤廃してほしいと思います

ということで、わが家に来てから今日で2171日目を迎え、トランプ米大統領は新型コロナウイルスの深刻な危険性を早い段階で把握していたにも関わらず、意図的に過小評価していたことが、2月に実施したワシントン・ポスト紙のボブ・ウッドワード記者の連続インタビューの音声記録により明らかになった  というニュースを見て感想を述べるモコタロです

 

     

     いかにトランプ大統領に危機管理能力が欠如しているかが分かる物的証拠の出現だ

 

         

 

昨日、夕食に「鮭の塩焼き」「大根と厚揚げの煮物」「生野菜とアボカドのサラダ」「ジャガイモと玉ねぎの味噌汁」を作りました 「大根と厚揚げの煮物」は意外にも初めて作りましたが、美味しく出来ました

 

     

 

         

 

昨日、午前10時半から すみだトリフォニーホールで新日本フィル「第33回ルビー(アフタヌーン  コンサート・シリーズ)」の公開リハーサルを聴きました 先日 新日本フィルの維持会員(個人会員)に登録しましたが、会員特典の一つとして公開リハーサルの見学が含まれていることから、パトロネージュ部の登原さんが領収書とともに送ってくださった「公開リハーサル案内」ハガキにより参加したものです この日のリハーサルは本日と明日に開かれる公演プログラム3曲のうち最後に演奏されるプーランク「シンフォニエッタ」の演奏が公開されました

今年のフェスタサマーミューザは、毎年いくつかのオーケストラで見学できる公開リハーサルが、コロナの影響で一つもなく残念に思っていたので、今回の新日本フィルの公開リハーサルは久しぶりで嬉しいです

ホール入口で手指のアルコール消毒をし、登原さんからオデコで検温を受けてから入場しました 登原さんにお会いするのは7月17日のルビー公演以来ですが、元気そうで何よりでした

オケの編成は、左から第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、チェロ、ヴォイラ、その後ろにコントラバスといういつもの新日本フィルの並び。コンマスは西江王子です

弦楽奏者は全員マスクを着用しています    指揮者・矢崎彦太郎氏もマスクを着用して指揮台に上がり、さっそくプーランク「シンフォニエッタ」のリハーサルに入ります    どうやら、前日に一度リハーサルをやったようで、最初に矢崎氏が第1楽章における演奏上の注意点をいくつか指摘してから通して演奏しました     その後、再び何カ所か注意点を指摘し、その都度演奏しては止めて注意し、また演奏に入るということを繰り返しました 第2楽章も同様のやり方でリハーサルが進められました 矢崎氏が楽団員に指示を出すときの言葉遣いは極めて丁寧で、常任指揮者ではなく、客員指揮者だから なおさらなのだろうと思いました 11時20分に休憩に入り、15分後の11時35分から同様のやり方で第3楽章と第4楽章のリハーサルが行われ 12時20分に公開が終了しました

リハーサルでの楽団員への指示を聞いていて思ったのは、パリ在住40年でフランス音楽を得意としている矢崎氏が楽団員に求めているのは、「フランス音楽をフランス音楽らしく」演奏することではないか、ということです    私はこの曲を生まれて初めて聴きましたが、親しみやすく なかなか良い曲だと思いました

ということで、今日は新日本フィル「第33回ルビー(アフタヌーン  コンサート・シリーズ)」を聴きに行きます

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