茨城県知事、パワハラ疑惑否定 週刊文春報道「事実と異なる」
3/12(水) 18:11配信
取材に応じる茨城県の大井川和彦知事=12日午後、茨城県庁
茨城県の大井川和彦知事が、自身の意に沿わない職員に「バカ」「死ね」などと暴言を吐くパワハラを行っていたと、週刊文春電子版が12日、報じた。
疑惑報道を受け、大井川氏は同日、県庁で記者団の取材に応じ「事実と異なる」と否定した。
自身の任期満了に伴う知事選が秋に見込まれるのを念頭に「選挙の年にありがちな誹謗中傷だ」とも述べた。
県庁では、飯塚博之副知事の秘書業務を担った秘書課の男性係長が昨年10月に死亡したことが判明。県は今年2月に「遺族から職場環境に疑念を持たれた」として、飯塚氏らを厳重注意としたものの「パワハラや過重労働はなかった」とした。
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