▼大事なのは善知識であり、よき友人の存在。
善知識は、「善き友」「真の友人」。
仏教の正しい道理を教え、利益を与えて導いてくれる人を指していう。「善友」とも。
▼困難に負けない強い心を。
教育の目的は、子どもが持つ<幸福を創る力>を引き出すことだ。
▼固定観念にとらわれず<この人にとって、このやりかたはどうだろう> <あの人はこれで困らないかな>と一人一人の顔を思い浮かべながら柔軟に考えることが大切だ。相手も自分も尊重されるべき存在なのだ。
▼教師自身が成長ためには、子どもたちの成長に学ぶことだ。
教育は「共育」―教師も生徒も共に育って、成長していくことなのだ。
▼人生というのは生命力の強い人が勝利する。
生命力こそが、人生の勝利を開く原動力となる。
▼求道心のある人は、常に新鮮であり、希望があり、感激がある。
強い一念であるならば、常に自らをみずみずしく躍動させ、新しい発想をしながら、すべてを乗り越えていける。
▼一人を大切にし、思いやる「真心」に距離はない。
直接行ける、行けないのではなく、友の成長を祈る一念がある限り、励ます知恵は無限に湧くものだ。
今いる場所で勝ち、信頼を広げるのである。
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