よく旧いバイクを持ってる方が「このヤレ具合が良いんだよ~。」とか、「この錆も歴史だからね~。」とか仰るが
修理する身になると錆は、百害あって何々の邪魔者だ。
現在修理中のS301 はフットブレーキを踏むと何か頼りなく、センタースタンドをかけるとフットブレーキが動かなくなる。
下から覗いてよ~~く見ると、フレームから出るステーがセンタースタンドとブレーキシャフトを受けるんだけど、その部分にクラックが見える。
スタンドを強く揺するとグラグラだ。
そこで邪魔な樹脂製のステップボードを外したいのだが、数ある小さなビス類が錆びて緩まない。
そのためビス頭をドリルで飛ばしていくのだが、数があるのでめんどくさくなってくる。。
ボードを外して。
下側から矢印付近までクラックが入ってる。
センタースタンドがとにかく外れない。
シャフトやカラーが固着してて、無理やり外した。
フレーム側のステーは少し揺すったら取れてしまった^^;
外したセンタースタンド。
センタースタンド周りのパーツは新作するしかないかな~~~。