オイル漏れでラバーパッキン類を交換するのだが、今回は試しに追加工をしてみる。
エンジンの内圧を抜くために、通常はブローバイガス抜きが付けられている。
当然12Rにも付いてるのだが、ヘッドカバーからも圧が抜けるように加工してみた。
もしヘッドカバー内の圧が上がって、パッキンの弱い箇所から滲み出してくるのなら、多少でも効果があるのではないかと。
効果が無ければ無いでメクラにして戻せばよいし、害にはならないだろう。
そこでヘッドカバーに加工をするのだが、なかなか取り出しに適した箇所が無い。
カムスプロケット側に取り付ける事にした。
カバー側ネジ径は14mm.P1.0 薄いマグネシュウムカバーだがネジ山を作れた。
取り出し口はアルミで制作、それ程凝ったものではない。
ラバーパッキン類を交換して、スパークプラグも交換する。
ホースは簡易的に付けてみた。
取り合えずこれでどの位オイルが出て来るか、キャッチしてみる予定。
オーナーの要望があればクリーナー側に戻しても良いし。
これでオイル漏れが無くなれば良いのだけれど^^