CBX1000の記事が更新されていないが、作業自体はゆっくり進んでいる。
エンジンを始動できるようになったのだが、セルモーターの回りがどうも気になる。
セルボタンを押すと一度ググッと重い状態になり、少ししてクランキングするような感じだ。
バッテリーが弱い時の症状に酷似なのだが、バッテリーを満充電にしてもかなりの確率で起こる。
なんかモーターにトルクが無いような感じだなぁ。
そんな訳で、今回はセルモーターのチェックをする。
脱着から分解
アーマチュアが結構錆びてる。
コンミュテターは焼けてるね~^^;
先端のベアリングがゴロゴロしている。
今回こいつも交換する。
全てのパーツを洗浄。
導通やショートなどテスターで出来る点検はOK。
ベアリングをプーラーで抜く時に、アウターレースが割れた。
インナーを破壊して抜く。
ベアリングの在庫が無かったので注文。
これで復活してくれると良いのだけど。