Triumph T70という、重篤な患者が入ってきた。
この車両は昔一度公道を走ったものだが、別けあって放置された期間が長くいろいろとヤバくなってる^^;
タンク内は芳醇な香りを放ち、塗装もブクブク浮いてきてる。
ほかにもリペアしないとならない箇所が沢山。
涼しくなれば頑張るんだけどねぇ。。。。。
#おまけのMVアグスタ125S
フォークが組まれて、クランクケース部分が載った。
順調順調
Triumph T70という、重篤な患者が入ってきた。
この車両は昔一度公道を走ったものだが、別けあって放置された期間が長くいろいろとヤバくなってる^^;
タンク内は芳醇な香りを放ち、塗装もブクブク浮いてきてる。
ほかにもリペアしないとならない箇所が沢山。
涼しくなれば頑張るんだけどねぇ。。。。。
#おまけのMVアグスタ125S
フォークが組まれて、クランクケース部分が載った。
順調順調
いや~~~暑い。。
もう暑いしか言葉が出てこない。。
40℃越が全国で三か所って、どうなってるんだろうか。。
こんな暑い中仕事などしたくないが、頼まれたものから仕上げていかないと次が支えてしまうので、どんどんやろう^^;
パーツ関係はオーナーさんに注文してもらったので、組んでいくだけでよろしいのだ。
クラッチケーブルを交換。
更にライトクラッチパーツを取り付ける。
画像を見れば一目瞭然、テコ比を変更して軽くするというパーツ。
本来はナットの部分にワイヤーがつながる。
握った感じは軽くなったと思う。
今までとは段違い。
チェンジのピロボールが錆びてきて重くなっていた。
潤滑剤でグリグリしたのち、グリスを塗っておいた。
時々は給油したほうがいいね。^^
次はプラグ交換。
お世辞にも交換しやすいとは言えない作り、それでも一応交換できるんだからちゃんと計算してるのかな~?
リヤバンクはタンクカバーを外したのち、この隙間にプラグレンチを入れる。
フレキシブルジョイントじゃないと無理、こんな感じで外していく。
フロントは比較的楽。
今回オーナーさんはイリジュウムプラグを奢ったね。
今までのスパークプラグ。
良く焼けてるほうがリヤバンク。
インジェクションでも焼けに差が出てるね~。
余りに暑くてダウン。。。
アイスでも食べないと。。。。
長い梅雨が明けたら、今度は毎日暑いですね。
みなさま熱射病には気を付けて、穏やかにお過ごし下さい。
川トンボの仲間が入ってきました。
そんな所で休んでも、何もないのにねぇ^^
ステップバーを再メッキするにあたって、カシメピンを飛ばし分解してからメッキに出した。
そのまま出しても出来ない事はないが、キレイには仕上がらない。
DUCATIの物に似てはいるが、マウント径が違うのでMV専用なのかな。
なんだかんだで、メッキが仕上がってきた。
飛ばしたカシメピンは、再使用不可なので新たに制作する。
本来はスチール製のピンだが、今回はステンレス棒から削り出して制作。
一度に2本分を。
ピンは7㎜パイ 片側を5,5mmのドリルで座繰っておく。
スプリングとボールを組み込む。
座繰った側にスチールボールを乗せ、プレスで押し込めば広がりカシメた状態になる。
カチッカチッとスムースに折れれば完成。
細かな個所だが見えない所ほどキチンとやりたい。
10月が来れば丁度一年預かってるMV125S
一度全バラにして再メッキやアルミパーツの磨き(これはオーナーさんがやりたい!との事でお願いしてた。)フレームのサフェーサーまで
やったのだが、ほかの作業が忙しかったり梅雨が長かったりでようやくフレームペイントが完了。
そして今回はコレ。
何かって言うとシートカウルが取り付くパーツだ。
パイプが長いのには意味があって、タンデム時やソロの時でシート面とシートカウルの距離を調整する。
フレームに差し込むんだけど、ガタが出ないようにジュラコンのスライドパーツが取り付く。
その片方が破損していた。
黒いジュラコンしかなかったが同じものを制作する。
こんな感じで、穴を開けノックピンで固定。
グリスを塗って、フレームに中に入れてみる。
MV125Sも、これから少しづつ進んでいく予定。