モーターサイクル日記

モーターサイクルと日常

Triumph T70

2020年08月13日 | メンティナンス

Triumph T70という、重篤な患者が入ってきた。

この車両は昔一度公道を走ったものだが、別けあって放置された期間が長くいろいろとヤバくなってる^^;

タンク内は芳醇な香りを放ち、塗装もブクブク浮いてきてる。

ほかにもリペアしないとならない箇所が沢山。

涼しくなれば頑張るんだけどねぇ。。。。。

 

 

 

#おまけのMVアグスタ125S

 

フォークが組まれて、クランクケース部分が載った。

順調順調

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビューエルXB9R 整備依頼

2020年08月11日 | メンティナンス

いや~~~暑い。。

もう暑いしか言葉が出てこない。。

40℃越が全国で三か所って、どうなってるんだろうか。。

こんな暑い中仕事などしたくないが、頼まれたものから仕上げていかないと次が支えてしまうので、どんどんやろう^^;

パーツ関係はオーナーさんに注文してもらったので、組んでいくだけでよろしいのだ。

 

クラッチケーブルを交換。

更にライトクラッチパーツを取り付ける。

画像を見れば一目瞭然、テコ比を変更して軽くするというパーツ。

本来はナットの部分にワイヤーがつながる。

 

 

 

握った感じは軽くなったと思う。

今までとは段違い。

 

 

チェンジのピロボールが錆びてきて重くなっていた。

潤滑剤でグリグリしたのち、グリスを塗っておいた。

時々は給油したほうがいいね。^^

 

 

 

 

次はプラグ交換。

お世辞にも交換しやすいとは言えない作り、それでも一応交換できるんだからちゃんと計算してるのかな~?

 

リヤバンクはタンクカバーを外したのち、この隙間にプラグレンチを入れる。

 

 

 

 

 

フレキシブルジョイントじゃないと無理、こんな感じで外していく。

 

 

 

フロントは比較的楽。

今回オーナーさんはイリジュウムプラグを奢ったね。

 

 

 

 

今までのスパークプラグ。

良く焼けてるほうがリヤバンク。

インジェクションでも焼けに差が出てるね~。

 

 

 

余りに暑くてダウン。。。

アイスでも食べないと。。。。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暑中お見舞い

2020年08月08日 | 雑記

長い梅雨が明けたら、今度は毎日暑いですね。

みなさま熱射病には気を付けて、穏やかにお過ごし下さい。

 

川トンボの仲間が入ってきました。

そんな所で休んでも、何もないのにねぇ^^

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MVアグスタ125S ステップバーの再生

2020年08月05日 | メンティナンス

ステップバーを再メッキするにあたって、カシメピンを飛ばし分解してからメッキに出した。

そのまま出しても出来ない事はないが、キレイには仕上がらない。

DUCATIの物に似てはいるが、マウント径が違うのでMV専用なのかな。

なんだかんだで、メッキが仕上がってきた。

 

 

 

 

飛ばしたカシメピンは、再使用不可なので新たに制作する。

本来はスチール製のピンだが、今回はステンレス棒から削り出して制作。

一度に2本分を。

 

 

 

 

ピンは7㎜パイ 片側を5,5mmのドリルで座繰っておく。

 

 

 

 

スプリングとボールを組み込む。

 

 

 

 

座繰った側にスチールボールを乗せ、プレスで押し込めば広がりカシメた状態になる。

 

 

 

 

カチッカチッとスムースに折れれば完成。

細かな個所だが見えない所ほどキチンとやりたい。

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MVアグスタ125S再生

2020年08月04日 | メンティナンス

10月が来れば丁度一年預かってるMV125S

一度全バラにして再メッキやアルミパーツの磨き(これはオーナーさんがやりたい!との事でお願いしてた。)フレームのサフェーサーまで

やったのだが、ほかの作業が忙しかったり梅雨が長かったりでようやくフレームペイントが完了。

 

 

 

 

そして今回はコレ。

何かって言うとシートカウルが取り付くパーツだ。

パイプが長いのには意味があって、タンデム時やソロの時でシート面とシートカウルの距離を調整する。

 

 

 

 

 

フレームに差し込むんだけど、ガタが出ないようにジュラコンのスライドパーツが取り付く。

 

 

 

 

その片方が破損していた。

 

 

 

 

黒いジュラコンしかなかったが同じものを制作する。

 

 

 

こんな感じで、穴を開けノックピンで固定。

 

 

 

 

グリスを塗って、フレームに中に入れてみる。

 

 

 

MV125Sも、これから少しづつ進んでいく予定。

 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする