高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

伸びた筍は・・・・・・

2013-04-30 08:32:44 | 里山・田んぼ・畑
筍の季節は終わった、と思っていませんか?

今、竹林では、掘り残した筍がずんずん伸びています。

黒い皮をかぶったまま伸びてる筍がわかるでしょうか。

その伸びた筍の皮をはいで薄く切って出荷します。竹林のあちこちで作業しています。
 

実は、去年の今頃も同じような話題を紹介しました(こちら)。
自然と結びついた生活は、おんなじことの繰り返しなんだと思います。
繰り返せることが幸せなのかもしれません。

去年と違うことは、直径10cm以下のものしか出荷できなくなったこと。
大きいのは工場で撥ねられます。売れないからだとか。
小さくても大きくても、煮れば柔らかくなっておいしいのに。
生産者はまた一つ苦労が増え、捨てる部分も増えました。
なんだかとても悲しいです。
コメント
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