高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、48年の歴史をもつ共同購入の会です。

教えて干し柿

2017-02-04 09:00:00 | 日記
月刊誌『お便り・お知らせ』より


◆教えてください!
(会員Eさん)
10月下旬、庭の渋柿を干し柿にするため軒につるしました。
それからしばらく暖かい日が続いたせいか、湿気も多かったせいか、
ぜんぜん干された感がありません。
コバエが来たりしていや~な感じ。
じゅくじゅくして下に落ちる柿も出てきました。
あきらめて泣く泣く全部コンポストに入れました。
枝に置いたままだと熟れすぎてしまうし、この時期に干すもんだと思っていたんですが、
なにかいい方法を知ってる方はいらっしゃいませんか? 
来年のために参考にしたいです。
(12月号『お便り・お知らせ』より)

◆先月号の「教えて干し柿」へ、会員さんからのアドバイスです!

(会員Hさん)
むいた柿にヒモをつけて、熱湯にさっとくぐらせてから干すといいそうです。
暖かい雨だとカビがきます。
あまりあせらず天気のよい日に干して、時々柿をもんでやるといいと思います。
(会員Nさん)
雨の日は面倒でも家の中へ入れる。
温かい場合(気温)は冷蔵庫に入れて、天気が良くなるまで保管。
渋柿を買うのならできるだけ遅くに買うのがお勧め。
買ってすぐに吊すのではなく、天気予報をよく見て、お天気が続くのが確実な時まで待つのも手です。
カビさせないのは、とにかく湿気をあてない。
高知では11月中旬くらいからがよく出来る気がします。
(1月号『お便り・お知らせ』より)

◆干し柿、チャレンジは続きます ♪
(会員Tさん)
11月のなかばに、一度熱湯にいれて、1階より風通しのよさげな2階のベランダに吊りました。
洗濯物を干すついでにせっせともんで1週間ちょい、
中身トロリ外はほどよく水分が抜けた甘い柿に変身!
硬い干し柿しか知らなかった私は大感激でした。子どもも喜びました!
(2月号『お便り・お知らせ』より)

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2017年12・1・2月号より再編集して転載しました。

管理人記
会員さんとのやり取りおもしろいです。
1ヶ月ごしののんびりしたものですが
皆さま、来年挑戦してくださいね。
コメント (2)
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