
今年「土といのち」が40周年を迎える事が出来たのは、
消費者と生産者がお互いを支えあってきたからこそできたのだと思います。
この会で1番重点をおいているのが、農薬をいかに使わずに生産して届けるか
という事ですが、農薬は今まで有機燐剤が多く使われてきましたが、
神経を強く害するという事で、それに代わるものとして
世界的にネオニコチノイドという農薬が使われていますが、
この農薬は人間の脳を強く害する事がわかってきた様で、
先月、徳島県でこれに詳しい講師として 中下さんと 黒田さんという先生の
講演を聞いてきましたので、簡単に述べらしていただきます。
両方の農薬とも、環境を破壊して昆虫や魚類その他の小動物の姿が、
地球から消える位強く害を与えてきましたが、特にネオニコは、
子供の多動症や発達障害や大人の脳障害の大きな原因になっている様です。
ヨーロッパでは使用禁止になっていますが、
世界で1番農薬を使用しているのが韓国で、2番が日本、3位がアメリカで、
農薬の被害が出ているのは、使用量の多い順になっているという事です。
この恐ろしい農薬を早く中止さす様な勉強会と運動をしなければ大変なことになると強く思いました。
(紙面の都合で大事な所がかなりぬかっています)
※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2018年1月号より転載しました。
管理人記
正雄さん、今日は、高知オーガニックフェスタで野菜を出してますよ。
みなさん、サンピアセリーズにおいでてくださ~い。
みなさん、サンピアセリーズにおいでてくださ~い。