
ブォノアペティート・ボナペティ(たんと召し上がれ!)♪
★ フランケン風ソーセージのスープ煮と応用 ★

この料理は数ヶ月住んだことのある
フランケン地方ヴュルツブルクで
辛口白ワインのあてにして楽しんだものです。
冷たくなってもよいので、夏場におすすめです。
【 材料 】
ソーセージ:
和歌山ポークTONTON粗挽きソーセージ(推奨)

下郷農協ポークウィンナー

タマネギ、ニンジン、
(応用:キュウリ、オクラ、ピーマンなど夏野菜)
(配送にあれば白ネギ類も)
ロリエ、粒コショウ、その他
(ソーセージ用ミックスなどお好みのハーブ)
水、白ワイン、ワイン酢(米酢やバルサミコ酢でも可)、自然塩
【 手順 】


白ワイン、酢類、ハーブ類を入れ、
野菜と共に煮立たせる。

15~20分、ゆっくりと熱を通す。
野菜が煮えすぎないよう取り出しておき、
盛り付けに使うこともできる。
野菜の増量法:タマネギ、ピーマンなどを薄く切り最後にスープに通す。

スープを加える。
ライ麦入りのパンがよく合う
【 応用 】
応用編は、やや南西ドイツ~イタリア風で、
ボリューム感を出したいときにどうぞ。
トマトジュースを加え、
ソーセージの代わりに
土佐佐賀産直出荷組合の
冷凍イカやシイラを
別にソテーしたものにかけると
それなりの一品になります。

キュウリのみじん切りをオリーブ油で炒める。
(ソフリットのようなものを作る)

ハーブを加えてさっと煮込む。

弱火で蒸し煮にする。
※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2021年9月号より転載しました。