高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

フランケン風ソーセージのスープ煮と応用 ~丸井シュフレシピ

2021-09-16 09:00:00 | 作ってみたら・・・おいしそう
丸井シュフ(主夫=シェフ)の高知の素材簡単料理法。
ブォノアペティート・ボナペティ(たんと召し上がれ!)♪


★ フランケン風ソーセージのスープ煮と応用 ★


この料理は数ヶ月住んだことのある
フランケン地方ヴュルツブルクで
辛口白ワインのあてにして楽しんだものです。
冷たくなってもよいので、夏場におすすめです。 

【 材料 】
ソーセージ:
和歌山ポークTONTON粗挽きソーセージ(推奨)


下郷農協ポークウィンナー


タマネギ、ニンジン、
(応用:キュウリ、オクラ、ピーマンなど夏野菜)
(配送にあれば白ネギ類も)
ロリエ、粒コショウ、その他
(ソーセージ用ミックスなどお好みのハーブ) 
水、白ワイン、ワイン酢(米酢やバルサミコ酢でも可)、自然塩

【 手順 】
タマネギは輪切り、ニンジンは薄切り

水(1L)に塩(小さじ2~3杯)、
白ワイン、酢類、ハーブ類を入れ、
野菜と共に煮立たせる。 

すぐ弱火にしてソーセージを入れ、
15~20分、ゆっくりと熱を通す。
野菜が煮えすぎないよう取り出しておき、
盛り付けに使うこともできる。
野菜の増量法:タマネギ、ピーマンなどを薄く切り最後にスープに通す。

ソーセージと野菜をスープ皿に盛り、
スープを加える。
ライ麦入りのパンがよく合う 

【 応用 】
応用編は、やや南西ドイツ~イタリア風で、
ボリューム感を出したいときにどうぞ。
トマトジュースを加え、
ソーセージの代わりに
土佐佐賀産直出荷組合の
冷凍イカやシイラを
別にソテーしたものにかけると
それなりの一品になります。

ニンジン、タマネギ、ニンニク、
キュウリのみじん切りをオリーブ油で炒める。
(ソフリットのようなものを作る)

水(少量)や塩、ワイン、酢類、
ハーブを加えてさっと煮込む。

その中でソーセージを
弱火で蒸し煮にする。 

※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2021年9月号より転載しました。
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