署名【給食にグリホサートや農薬の心配のない食材を!】始まっています
土といのちも加入している
「こうち食と農をまもる連絡会」では、
このほど高知県知事と教育長宛てに、
下記のように要望する署名活動を開始しました。
集約〆切は11月5日。
多くの方のご協力をお願いいたします。

《 要望書の要旨 》
高知県の幼・小・中学校給食の食材を、
グリホサート除草剤の残留や、
ポストハーベスト農薬の心配のない
国産小麦・大豆にしてください。
① アメリカ・カナダでは、小麦や大豆の乾燥のため、
収穫前に除草剤 (商品名「ラウンドアップ」「グリホサート」製剤) を
直接かけ立ち枯れさせ収穫しています。
私たちの食べている小麦の 97%(2009 年度)が輸入小麦で、
そのほとんどがアメリカ・カナダ産です。
② グリホサートは健康被害が明らかにされ、
世界で発がん性を問う提訴は
4 万件 (被告メーカー発表) も行われ、
使用を禁止・規制する国や自治体が広がっています。
脳や身体が未発達の胎児・こども達への影響は計り知れません。
③2019年農民連食品分析センターが、
全国の給食や市販のパンを分析したところ、
輸入小麦使用のパン全てからグリホサートが検出され、
こども達を含め多くの国民の体内に
グリホサートが入りこんでいるという実態が
明らかにされました。(国産の小麦・米粉パンからは不検出)
④ 輸入小麦等作物は長時間かけ船便で送られるため、
害虫やカビ防止目的で
輸送前に農薬がかけられています(ポストハーベスト)。
⑤ 現在、発達障害、アレルギー、化学物質過敏症、
視力等感覚器官の機能障害、慢性疾患、ガン、自己免疫病など、
人々の難治性健康障害が増加し続けています。
「このままでは未来を担うこども達が成長し、
次の世代へ命を引き継いでいくことは困難ではないか」
と不安な声が上がっています。
以上、高知県の幼・小・中学校の給食には、
グリホサート残留・ポストハーベスト農薬の心配のない
国産小麦・大豆を使用することを喫緊の課題とし、
早急に取り組んでいただきたく、強く要望いたします。
土といのちも加入している
「こうち食と農をまもる連絡会」では、
このほど高知県知事と教育長宛てに、
下記のように要望する署名活動を開始しました。
集約〆切は11月5日。
多くの方のご協力をお願いいたします。

《 要望書の要旨 》
高知県の幼・小・中学校給食の食材を、
グリホサート除草剤の残留や、
ポストハーベスト農薬の心配のない
国産小麦・大豆にしてください。
① アメリカ・カナダでは、小麦や大豆の乾燥のため、
収穫前に除草剤 (商品名「ラウンドアップ」「グリホサート」製剤) を
直接かけ立ち枯れさせ収穫しています。
私たちの食べている小麦の 97%(2009 年度)が輸入小麦で、
そのほとんどがアメリカ・カナダ産です。
② グリホサートは健康被害が明らかにされ、
世界で発がん性を問う提訴は
4 万件 (被告メーカー発表) も行われ、
使用を禁止・規制する国や自治体が広がっています。
脳や身体が未発達の胎児・こども達への影響は計り知れません。
③2019年農民連食品分析センターが、
全国の給食や市販のパンを分析したところ、
輸入小麦使用のパン全てからグリホサートが検出され、
こども達を含め多くの国民の体内に
グリホサートが入りこんでいるという実態が
明らかにされました。(国産の小麦・米粉パンからは不検出)
④ 輸入小麦等作物は長時間かけ船便で送られるため、
害虫やカビ防止目的で
輸送前に農薬がかけられています(ポストハーベスト)。
⑤ 現在、発達障害、アレルギー、化学物質過敏症、
視力等感覚器官の機能障害、慢性疾患、ガン、自己免疫病など、
人々の難治性健康障害が増加し続けています。
「このままでは未来を担うこども達が成長し、
次の世代へ命を引き継いでいくことは困難ではないか」
と不安な声が上がっています。
以上、高知県の幼・小・中学校の給食には、
グリホサート残留・ポストハーベスト農薬の心配のない
国産小麦・大豆を使用することを喫緊の課題とし、
早急に取り組んでいただきたく、強く要望いたします。
※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2021年9月号より転載しました。