
4月24日、宗安寺きのこセンターの見学の時に、
シイタケの菌床ブロックを買って帰りました。

それから湿度60~65%に保つために、
お風呂場に持ち込み、
時々水をたっぷりかけたり、
光や温度にも注意し、
お風呂場を使うときには、
他の場所に移したりと
細心の注意と手間をかけ続けました。
暫くすると待望の
小さなシイタケの赤ちゃんが
次々と7個膨らみ、
1~2週間くらいすると
立派な笠になりはじめました。
待ちきれずに、
“どんこ”(笠が開ききらないうち)で
食べた味は格別でした。

その後、さらに注意深く
お世話をした甲斐あって、
少しの間お休み後
2クール目もひとつ、
3クール目もひとつと、
6月に入っても収穫できました。
プロは5,6回採れるそうですが、
これから温度も高くなるので、
どうかな?
※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2022年7月号より転載しました。
「シイタケのおたよりの続編です!」
その後、夏になり
忘れがちになりながらも、
水をかけたり、水に浸したりと、
お世話をしていました。
本音では、
もう無理だろうと思っていた矢先、
先日可愛い小さな
シイタケの赤ちゃんが出てきました!
これはもう奇跡。
さすがに直径2cmくらいにしか
成長しませんでしたが、
2つに割って味噌汁に入れて食べました。
それは食感といい、香りといい、
なんとも言えないおいしさでした。

そして今、もう一つ
小っちゃな頭が出てきました。
※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2022年11月号より転載しました。