高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

野菜の乾物を使う ~端境期

2024-05-01 09:00:00 | 日記
★ 野菜の乾物を使う ★

端境期 !?
秋冬野菜から春夏野菜に移るころ
野菜が途切れることです。
が、うまいことに山菜が採れ始めます。
山菜好きな高知県人にはたまりませんね。

端境期には野菜の乾物を使うのもいい。
先人たちの知恵が詰まった乾物は
日本の伝統的な保存食品のひとつであり
大いに使ってほしい食品でもあります。

これは山クラゲ、干しタケノコ、干しゼンマイ


干しタケノコ、干しゼンマイは
戻すのにたいそう時間がかかります。
じょうずに戻したらふっくらと元の形 ♪


それに比べ山クラゲはサッと戻せます。
あら不思議!?
生の野菜の時にはなかった
コリコリ食感になりました。


土といのちでは
乾ししいたけ、干しキクラゲ、
乾燥ごぼうも取り扱ってます。


乾物を作るのは意外と簡単です。
干し大根、干し人参、干しずいきなど
家庭で作って使っていきましょう。
災害食としても備蓄するといいと思います。

( 管理人 )

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