連続して、公立と私立の先生たちの集まりがありました。
先生方から、学校現場や子どもたちの様子、教員としての苦悩や喜びなどについて私がお話を聞くことがメインです。
とはいえ、私自身が何も話さないというわけにはいかないので、タイトルにも書いた『君たちはどう生きるか』について私なりに感じていることをお話ししました。(参考:「都民のみなさんとともに、地道に、大胆に、しなやかに歩んでいきます」)
『君たちはどう生きるか』は今から80年前に吉野源三郎さんによって書かれた物語です。
それが、100万部をはるかに超えて売れているということに、普遍的な問いである「どう生きるか」ということへの社会の模索があるのだと感じています。
普遍的ですが、社会背景は移りゆくわけです。その中にある「真理のようなもの」について、私も含めて多くの人が生き方として自問自答していると感じます。
47年教育基本法は、前文で、
「われらは、さきに、日本国憲法を確定し、民主的で文化的な国家を建設して、世界の平和と人類の福祉に貢献しようとする決意を示した。この理想の実現は、根本において教育の力にまつべきものである」
と謳い、第1条で、
「教育は、人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたつとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に充ちた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない」
と目的を定めました。
『君たちはどう生きるか』と共通するところがあり、「真理と正義を愛し、個人の価値をたつとび、勤労と責任を重んじ」などは、具体的なシーンを想像することもできます。
今、何をなすべきかと思考し、行動する人たちの中に、この本が大きな示唆を与えていることは間違いありません。
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金森第五都営住宅で、自転車置き場(駐輪場)の塗装が剥がれていた問題について、しばらく前に東京都の担当者に改善を要望しました。
こちらが改善前↓
こちらが改善後↓
とてもキレイにしていただきました。
住んでいる方の声が、居住環境の改善につながります。
何かあれば、ぜひお声がけください。
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町田市長・市議選の告示まで1ヶ月となりました。
各党各会派の動きも激しくなっています。
日本共産党は、
田中美穂市議予定候補(池川友一の後継者)
渡場さとし市議(1期)
佐々木とも子市議(4期)
細野りゅう子市議(5期)
とのむら健一市議(7期)
を擁立して、5人の共産党市議団をめざしてたたかうことをすでに発表しています。
今度の4月は町田市では全世代型の負担増となりそうですが、こうした負担増を許さないために奮闘してきたのが日本共産党市議団です。
子育て世代には、保育料、学童保育育成料の値上げ(昨年の条例改正時点では、ともに三多摩で一番高い額)。
学童保育育成料は、多段階の負担軽減策を導入したものの、条例上は6000円から9000円へ1.5倍。さらに町田市ではおやつ代2000円をプラスするので、1万1000円となります。
真ん中世代から高齢世代には、国民健康保険税の値上げ。さらに介護保険料や、後期高齢者医療保険料の値上げも狙われています。
国保税は3年連続実質値上げ。介護保険料も共産党市議団は基金を活用して負担軽減を行うべきではないかと主張し、値上げ幅は抑えることができましたが実態は値上げとなる見通しです。
可処分所得(手元に残るお金)は減る一方です。
こうした市民負担増に対して、負担軽減策を具体的に提言し、市民とともに負担増ストップを求めてきたのが日本共産党市議団です。
「負担増はしない方がいいけれど、仕方がない」という主張もありますが、地方自治体の役割は住民の福祉の増進です。負担増とならないための策を知恵を絞って議論すべきです。
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16日に町田市民ホールで開催された日本共産党演説会。
小池晃党書記局長・参議院議員を迎えての演説会でしたが、平日の日中にも関わらず(というのも会場の日程が取れず平日昼となりました)多くの方々に足を運んでいただきました。
木原のぶよし市長予定候補(革新町田市民の会/日本共産党推薦)は、石阪市政のトップダウンの行政運営をズバッと批判。今必要なのは、大規模開発よりも暮らしや福祉を大切にする市政だと訴えました。
また、田中美穂市議予定候補、渡場さとし市議、佐々木とも子市議、細野りゅう子市議、とのむら健一市議が決意表明。一人ひとり、これまで何に取り組み、これから市議会で何に取り組みたいのかについて個性あふれるスピーチでした。(下に動画を紹介しています)
中学校でも小学校と同じような全員給食実現を、年金で入れる特養ホームを──暮らしの願いにこたえる市政を市民のみなさんとともにつくっていくという決意があふれていました。
小池晃書記局長は、憲法、暮らし、さらには日本共産党という党名について、縦横に語りました。
私も都政報告を兼ねてごあいさつをさせていただきましたが、5人の共産党市議団とともに暮らしに役立つ政治を実現するために全力をつくします。
インドア派キャンパーさんが動画を撮影してくださいましたので、紹介させていただきます。
おまけ。会場では、勝手連のみなさんが「ワタナベコウの日本共産党発見!!」を販売してくださいました。
(写真は、長島可純さん撮影。写真の無断転載、二次利用はご遠慮ください)
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