日本共産党都議会議員(町田市選出)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

日本共産党東京都議会議員の池川友一のオフィシャルブログです。地方政治の現場からいろいろと発信していきます。

「○○さんち(家)」というのが名前のコンセプト──町田市木曽子どもクラブ「きそっち」オープン

2018-01-06 | 町田市政・市議会のこと

 町田市木曽子どもクラブ「きそっち」のオープン。

 カラフルな外装と「きそっち」の名前は、忠生第三小学校の子どもたちが応募した作品のうちから、選ばれたものです。オープン式典にも子どもたちが出席され、一言あいさつ。

 校長先生から「選ばれた時はどんな気持ちでしたか」とインタビューを受けて、恥ずかしながら一生懸命に答えていました。

 「きそっち」の名称には、「○○さんち(家)」の家という意味も込められているそうで、ふらっと立ち寄ることができるみんなの家というコンセプトも。

 就学前の子どもを育てる保護者の方にとっても、とてもいい居場所となっています。乳幼児室に床暖房を設置したことなど配慮もされています。

 町田市が建設した第一号の子どもクラブ。中学校区に一つというコンセプトですが、地の利や人の利を生かした子どもクラブとなるよう期待しています。

 

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町田商工会議所賀詞交歓会──新しい提案や宿題も

2018-01-05 | 活動のこと

 町田商工会議所の賀詞交歓会に出席しました。

 大きなテーマとして語られたのが、中小事業者の事業承継問題。高齢化する事業主が、次の世代につないでいくことは大きな課題であることは間違いありません。中小企業振興基本条例や小規模事業者振興条例など、事業者のみなさんとともに様々なとりくみを行うことが必要だと思います。

 市内各業界のトップの方々が一堂に会する場。当然といえば当然ですが今年は市長・市議選の話題が多かったわけですが、私も新しい提案や宿題をいただきました。

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「戦争につながるすべてのものに反対する」──憲法と沖縄

2018-01-04 | 学んだこと、政策のこと

 憲法と沖縄──絶対に負けられない二つのたたかい。

 日本共産党の党旗びらきで、志位委員長が力を込めて訴えた中身です。(全文はコチラ

 私も、一昨年に沖縄に行く機会があり、辺野古と高江に連帯の気持ちを表明しにいきましたが、その時よりもはるかに安倍政権の強権が発動されています。

 沖縄から私たちが学び、これからに生かしていくことはとても重要だと思います。

 瀬長亀次郎さんが「弾圧は抵抗を呼ぶ、抵抗は友を呼ぶ」と言ったわけですが、私はこの言葉をとても大切にしたいと思っています。弾圧する側は、強いように見えるかもしれませんが、その一方でそれに抵抗する人たちを次々と作り出しているのです。弾圧する側は、強そうに見えるだけなのです。

 瀬長さんが好んで使った「不屈」。広辞苑を引くと「屈しないこと。困難にあっても志を貫くこと。服従しないこと」とあります。

 また、沖縄で起こっている問題は、どこか遠くの場所で起こっている問題ではなく、身近な問題なのです。

高江を見すごしていると、あなたの暮らす場所がいつか高江になる
 辺野古のSOSに気づかぬふりをしていると、いずれあなたのSOSをスルーする国になる。
頬っ被りしてやり過ごす人々の集団が、明日の恐怖社会を引き寄せてくるのだ。(三上智恵『戦場ぬ止み─辺野古・高江からの祈り』、37ページ)

 東京は横田基地があり、私の住む町田市では日常的に厚木基地から爆音の戦闘機が飛んできます。

 沖縄選出の糸数慶子参議院議員が「戦争につながるすべてのものに反対する」と語っていたことがあります。「戦争につながる」というところがとても大事だと思っています。

 「朝日」で、元米国防長官のペリー氏が「日本の指導者は、外交の失敗がもたらす帰結を理解する必要があります。北朝鮮は日本に突発的な核攻撃を計画していないのは明らかですが、外交の不在や見境のない発言は戦争に、非常に壊滅的な核戦争に突入する条件を醸成してしまいます」と語っていたことに、私は注目しています。

 「対話ではなく圧力」という安倍首相。しかし、対話を否定したその帰結を理解しているとは思えません。

 憲法のそもそも、沖縄の現実、今年一年いろんな人と語り合い、憲法も沖縄も日常の問題にしていきたいと思います。

 参考:過去のブログ「沖縄県名護市辺野古──無条件にこの海を、この土地をこのままにしておいてほしいと感じられる場所」

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現在とは、過去と未来の闘争の場である──町田市制60周年

2018-01-03 | 日々思うこと、考えたこと

 今年は町田市が始まって60年目の節目の年です。

 議員という仕事をさせていただいていると、地域の先輩たちから昔話を聞く機会が多くあります。

 町村合併で町田市が誕生した頃、人口急増期のまちづくりの頃、いろいろな経験をしながら現在があることを実感します。

 自由民権運動の頃の史実を自由民権資料館の学芸員の方から丁寧に聞かせていただいたことは、大変勉強になりました。

 そして、はるか昔の縄文、弥生時代の歴史の話を博物館の学芸員の方から聞いてきました。

 私は、未来をつくるときには過去をしっかり踏まえることが必要だと思います。

 尊敬する三上満さんが「現在とは、過去と未来の闘争の場である」と言っていたことは、私の心に深く刻まれています。

 町田の地の利、人の利を最大限発揮していくことがとても大切だと思います。

 (写真は、長島可純さん撮影。写真の無断転載、二次利用はご遠慮ください)

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大、大、大告知。1月16日は、町田に小池晃党書記局長が来ます

2018-01-02 | ごあいさつ・告知・紹介

 大、大、大告知〜

 1月16日(火)14時〜町田市民ホールで、日本共産党演説会を行います。

 平日の昼間という時間帯になったのは、ズバリ会場が空いていなかったから。あらかじめ準備をしていたのですが、取れなかったのです。申し訳ありません。

 しかし、内容はもうすごいことになっています。

 メイン弁士は、小池晃党書記局長。

 2月25日投票で行われる5人の市議予定候補もお話しします。

 また、木原のぶよし市長予定候補もごあいさつされる予定です。

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