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9日のブログの続報です。
8日午後に大きな部品を6個も落下させた米軍機と同型機(EA6Bプラウラー)が、11日にはもう飛行を再開しました。米軍は、落下事故後、プラウラーの飛行停止措置をとっていましたが、事故原因の究明もしないまま飛行を再開させたことになります。
綾瀬市長は、11日、「事故の調査結果等が明らかになる前の飛行再開は、極めて遺憾である」とのコメントを発表しました。大和市長は、10日、「これだけの短時間で飛行が再開されるのは、住民感情からすればはなはだ遺憾である」とのコメントを発表しました。
通行中の車を破損させたこの事故は、一歩間違えれば大惨事になっていたものです。綾瀬市長や議会議長をはじめ、多くの市民団体や私たち日本共産党などが、9日、10日に基地に抗議を行ったわけですが、そうした抗議の声にたいし、馬耳東風をきめこんだ今回の米軍の対応は、占領軍意識をいまだに持ち続けている証拠でもあるのでしょう。不平等な日米地位協定などの存在が、こうした意識を温存させている温床になっているのではないでしょうか・・・。
軍事優先でなく、人命優先、安全安心な生活を守るシステムをつくらなければなりませんね。
上の写真は、10日に基地に抗議を行った基地周辺の日本共産党の市議団の面々と、平和委員会などの市民団体のみなさんです。(私は、オレンジの服を着た畑野君枝さんの左側にいます)
私たちが、原因の徹底究明と結果の公表、すべての艦載機の飛行中止、空母の横須賀母港撤回を求めたのに対し、対応した厚木基地のクンツ広報部長は、「原因の徹底究明に今、最善の努力をしております。みなさんご存知のように厚木基地というのは、日米同盟のもと、両政府間で取り決められた共同運用の基地であることをご理解ください。」と述べました。
それに対し、畑野君枝(党衆院南関東ブロック比例候補)さんが、「謝罪はないのですか?」と詰め寄ると、クンツ部長は、「今回の事故が起きたことに関しては、大変に遺憾に思いまして、非常に近隣のみなさま方に、ご迷惑、ご懸念を抱かせたことに対し、深くおわび申しあげます。私どもの任務といたしましては、飛行をする人間にとっても、もちろんなのですけれども、近隣の住民のみなさま方にとっても安全な飛行ができるように、ベストを尽くすというのが、最重要課題となっています。」と回答しました。
最初に謝罪の言葉がないというところにも、根本的に反省をしていない米軍の姿勢が現れていると言っても言い過ぎではないでしょう。
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日本共産党神奈川県委員会主催の議員・候補者の研修会が朝から夕方までびっちり。国の新年度予算と地方財政との関連がよく分かりました。私は、ネット活用の経験などを報告させていただきました。
23:56 from Twitter for Android [ 1 RT ]
17時に終わった研修会のあと、17時30分からの震災ガレキ受け入れ問題のシンポジウムに参加しました。社会の矛盾に気づいた若いママさん、パパさんのエネルギーはものすごい!社会を変革する力が鍛えられ蓄えられていることを実感できました。時代が変わるぞ~
by ueda01 on Twitter